10年ぶりくらいの歌舞伎

歌舞伎座が新しくなって

歌舞伎鑑賞するのは初めて

 

建物の前は

よく通るのですが

劇場の中に入るのは初めて

 

「女車引」と

「船弁慶」

 

 

「女車引」の方は

菅原道真が

太宰府に左遷された後の話

 

 

「船弁慶は」

弁慶と義経と静御前が出てきて

義経に滅亡させられた平家軍の

平知盛の怨霊が出てくる

 

 

日本史の勉強やってるから

「ああ、勉強した時

出てきた、出てきた」と

嬉しくなった

源平合戦って

いろいろな物語やドラマの

題材になっているんだな

 

そして日本人は義経が大好き

判官贔屓の語源なのだそう

 

 

「船弁慶」では

中村鷹之資さんがわずか23歳で

静御前と平知盛の怨霊の2役を

演じておられた

 

この役は

お父様五代目中村富十郎の

当たり役だったのだそうです

中村富十郎の13回忌の記念公演に

鷹之資さんがお父様の当たり役に

挑戦してみたのだそうです

 

人間国宝だったお父さんの

当たり役に挑戦とは

プレッシャーはいかばかりかと…

 

それとも

いつかこの日が来ると知ってるから

ワクワクしておられたのかな

 

 

やっぱり歌舞伎は面白いね！

また行きたい！

自分へのお土産

忠臣蔵の手拭買いました