今週は映画ウィークであった
映画 ■■デリシュ!■■
☆☆☆
世界で初めてレストランを作った
男性の実話に基づく話
宮廷料理人が
デリシュという
ミニパイみたいな料理に
じゃがいもを使ったことで
痛烈に非難され解雇される
息子と実家に帰って
叔父と一緒に暮らし
そこで
街道を行き交う人に
食べ物や飲み物を提供するようになったことが
レストランを作るきっかけになる
折しも時代はフランス革命前
貴族に対する町民の不満が
爆発しつつある頃
ネタバレ感想
最後にオープンした
レストランは
貴族と町民が
同じ空間に同じように座って
料理を食べるような場所に
見えたけど
この時代の町民の生活苦は
凄まじく
栄養失調になるくらい
生活に困窮していたのだと
思っていたけど
(違ったのかな?)
貴族たちには町民と
同じ部屋で同じ食事をすること
抵抗なかったのかな
(「こんな所で食べられるか!」
と怒ったりしないの???)
町民たちは
フランス革命前夜とも言える
ピリピリした時期に
こちらも貴族と同じ場所で
食事すること
反発しなかったのかな???
こんなに和やかだったのかな?
というのが謎でした
更に最後に
マンスロンとルイーズが
小麦粉のような粉を
お互いに投げつけあって
ふざけてきたんだけど
時代的にこんなことできる
余裕あったのかな?
多くの町民が困窮し
食べ物に困っている時に
食べ物を無駄にする
食べ物で遊ぶなんてこと
できるのかな?
というのが謎というか
不快な感じ
(「食べ物を粗末にするな」と
厳しく躾けられた世代なので)
革命起きて
大混乱しているんじゃないの?
余裕だな〜と
シラけていました
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