Seriously?

ひとりごとです

小野寺史宜フィーバー冷めず

2021年02月18日 | 読書

今度はこれ読みます

 
今図書館前のビルが
解体→建て替え中で
本来なら歩いてスッと行ける所
ぐるっと大回りして
行かないといけないのが
地味にダルい
 
だがしかし
早く読みたいので
行ってきた
カロリー消費できるし
文句言わず行きます
 
 
小野寺史宜さんの小説のいくつかは
「みつば」という
架空の街を舞台にしていて
(位置的には千葉県浦安市辺り?)
一つの小説の登場人物が
別の小説にチラッと出てきたり
言及されたりする
 
「うん?この人
『転がる空に雨は降らない』に
出てきたよね?」
と、思って確認したくても
図書館の本だから
もう手元にないのだ
 
どこかのサイトに
人物の相関図を
まとめてないかなあ…
 
 
今までどんな本を読んできたか
紹介している
サリンジャーの話は
出てこなかった
 
そのかわり
英文科時代に読んだ
Sherwood Andersonの
「Winesburg, Ohio」
という短編集が好きで
一つ一つの短編は
独立しているけど
Winesburg という町で
起きた話なので
同じ登場人物が
複数の作品に出てきて
少しずつ関係していて
全体で
「Winesburg, Ohio」
という作品になっていることに
閃きを感じたとのこと
 
 
この短編集
英文科卒ですから
聞いたことがある
読んだことあるかも知れない…
 
覚えてないので
英語版、図書館で予約した
 
 
サッカーとバンドの話が
よく出てくるから
経験者かと想像してたら
野球部の方だった
バンドやってた話は出なかった
 
もし経験ないなら
取材だけで
あれだけの臨場感とリアリティー
出せるのは
さすが作家さん、と思った
 
 
というわけで
今まで
「まず
『みつばの郵便屋さん』以外を
読み終わって
『郵便屋さん』シリーズを
続けて読む」
作戦で行こうと思ってたけど
 
前述した通り
「みつばの…」以外の小説も
みつばが舞台で
登場人物が
行き来してるみたいなので
やはり、出版された順に
読んで行こうと思います
 
 
作家さんというもの
エゴサーチするのであろうか
読者メーターとか
Amazonのレビューとか
読んでるのかなあ?
 
今まで読んだ本の何冊かに
「感想を書いて送ってください」
と、原稿用紙のマス目が
印刷されているページがあった
 
今度見つけたら
コピーして送ってみようかなぁ
ネットでも
受け付けてないのかなあ
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