掲示板のことだけはめちゃくちゃ思い出した
誰か知ってるかな
密告掲示板
この記事が検索に引っかかって懐かしく思い出してクリックする人がいるかもしれない
思い出したきっかけがアンカ
安価 笑っ
いや するっと言葉に出たんだよね
読みづらいからアンカつけて と
セックスってなんですか?というスレを立てたことは全然思いださない
入り浸ってた
何故かなって 電車も乗れなくなって 人とすれ違う事も出来なくなって 嘔吐ばかりでこわくて部屋から出れなかった
でなんでかママが携帯くれて
でなんでか掲示板にスレを立てた
どこでどう密告掲示板をしったのかはわからない
あー逆かな
学校行くのにママが携帯くれたのかな
いじめられてたからなんか言われたのかもしれないな
だって携帯の使い方もみんなより知らなかったんだもの
そうだ
携帯壊されそうになったんだ
ママのだからダメっていったらなんか交換条件いわれた
今思うといじめはハードだった
残虐だよね人って
大人しければやられる
だからって声を出せばやられる
どっちもだめじゃんね
私も普通じゃないから目つけられるのは仕方ないけどさ
いじめは今も昔も変わらない
いじめの内容はつらすぎて話せない 言うなればよく生きてたと思う そんな感じ
有名人の子供のいじめ方を真似するのなんて流行ってたしね
それでね掲示板の話
すごい楽しかったの
ハンネって言ってあだ名みたいのを自分の名前としてて
私と咸はコテハン 固定した名前ね
私はそう言うの知らなかったから 実名の空
あとからコテハンって知って
お父さんに見つかるかもしれないってころころハンネ変えたけど
結局空に落ち着いて そのまま
お父さんすごく怖くて携帯毎日チェックするのよ
だから掲示板の中身全消し
もちろん咸とのメールなんて全消し
お父さんが8時に帰ってきたらネットはおしまい
11時に寝たらネット開始
1番の思い出は咸だけど
色んな人が世間のこと教えてくれて 単語みたいな話し方も直してくれたのが傍観者って言って パパさんで密告の管理人
2番目の大切な思い出は傍観者パパ下僕です
色々名前替えてブログリまで着いてきてくれて相談に乗ってくれてた
ブログリでのこと 半分記憶ないので 密告の管理人って言うのを忘れてた
なのにずっとついててくれて
男の人が怖いのを治そうとしてくれた
親と子とか家族とかそう言うのを教えてくれた
親子で手をつないでるの胸くそ悪いって言ったら 自分の子供の写真を見せてくれて これ胸くそ悪い?空はこれも気持ち悪いか?って 私の言ったことがパパをとても傷つけたと思った
つらかったな
こう言う話は 密告掲示板が廃止になって その1部を空の喋り場としてウラルを残してくれてた所で内緒話みたいにふたりでしてた
多分咸も知らないはず
ある日奥さんと話し合ったかなんかでネットをやめた
最後に家族写真を残してくれたんだったな
もう一人は 未希
未希は優しい人 ずっと女の子だと思ってくっついて遊んでた
未希なら大丈夫ってほんとに女の子だと思って信じて疑わなかった
未希も言わないしね
でなんでか咸と喧嘩?咸がふっかけるんで びっくりびっくり
で未希が僕男だから咸が心配してるんだって言う笑っ
えー?びっくり!って感じ
でも未希のこと好きだったから そのままスレに鍵つけていつも話してた
何でも話したと思う
咸のことも家のことも学校のことも先生や友達とかの事も
この人は前に書いたアイスホッケーの人ね
最後に1人 これは笑っ
この人は くそイケメン仙ちゃん
あんなイケメン今もって見たことがない
松潤よりかっこいい
松潤似なんだけど すごく整ってる
私の中ではくそイケメンと言う
くそイケメン仙ちゃんは女の子あさりが大好きで根性も性格もネジ曲がってるボンボン 見境ないとは言えないか 顔で選ぶ人 クソだよ
彼女とふたりで掲示板入り浸ってるくせにクソでしょ
でもねその彼女がいい子でね
そらの掲示板にきてしょっちゅう詩を書いてた
仙ちゃんにはもったいないって言ったんだけど でも好きなのって笑っ
くそイケメンだからね
くそはくそのまま どうなったかな
ボンボンだから今頃まともな社長さんになってるのかな
まだまだたくさん掲示板の話なら出来る
今日は掲示板で頭の中を埋めなきゃ だめな方向にいきそうなんです
七瀬やアネモネ ケリー 私殆どの人と仲良しだった
よその掲示板の人とも仲良しだった
でも密告に連れてくると咸と喧嘩になる だから内緒が増えて嫌だったな
咸と掲示板で言い争いをした覚えがあるんだけど 内容が思い出せない
タグでスレをシャッターされて話す場所を咸が消していくという荒業やられて やり返すすべはなかった
その事があってから記憶をなくしたんじゃないかって咸は言うけど
総合してだと思う
あの日シャッター閉じられて携帯が終わった
残ったのは私の部屋だった
現実世界の私の部屋
それが1番の絶望だった
あの気持ちは誰にもわからない
あの部屋だよ
元々絶望なのが
結局はこれが私に残るんだと
それがこわかった
掲示板の記憶の前も後も思い出してないけど 楽しかった部分は取り戻した
混同してるのはわかるよ
戻ったり戻らなかったり
昨日は16歳のそらだった
乖離するのは仕方ない
諦めてほしいと思ったのも事実
一線を引いてるのも事実
未練残したくないからってのもそう
これからどんなふうになるのかわからない
欲を出して要求するってなにをすればいいのかもわからない
現実とネットを融合させろと言われても 私の意識が融合してるとおもってるんだから 別々に考えた事はなかったんだよ
咸ひとりで先に進んだから簡単に言えるんだよ
私が進もうとしたとき 小さい事だけど 咸拒否したんだよ
今更言ってもって思うだろうけど 拒否されたときに もうだめだって思って諦めた時だったんだもの 諦めてひとつ希望を落とした 簡単なことじゃない
咸が放置してる間待った 待ってる間に気持が荒むでしょ
それを取り戻すのに懸命だった
やっと同じ気持ちになって進めるって
別々の場所で自分を高めてやっとだよ 生きろ生きろって大変なんだよ 最低ラインクリアするのに喘いでる
いくつものハードルを繰り返してもまだ次がある
精神的な事も身体的な事もありすぎて このままのみこまれるんだろうと
こんなにぶち込ましたのは初めてかな
みんな読んでてもつまらないよね
咸 責任のなすり合いじゃないよ
気持ちをわかってって
私は前に進む 必ず
そうふたりで決めたんだもの
生きるって決めたんでしょ
もうだめだ 寝る