さて、夫が「本帰国」を言い渡されたのが
2014年11月末。
2015年2月には、北京の部屋を出なくてはならない。
さあ!そこから始まった私たちの「新居の準備」なんだけど
先ずは、住む場所から考えなきゃね!という訳で
本社のある東京へ通勤可能な範囲で、私たちが払えるであろう家賃を考慮しつつ
ネットでの新居探しが始まった
4人家族なので、それなりの広さの部屋が良いし
息子1の学校は近い方が良い。
やっぱり買い物も便利な所が良いし・・・・・・etc
考えるとワクワクしてくるねぇ~
しかし・・・・・・・・・現実は厳しい。
築浅で広さがあると、グンと家賃は上がる。
良さそうな物件があっても、学校が遠いとか駅が遠いとか・・・・・
こりゃ、妥協しないと見つからないね。
個人的な希望は「狭くても綺麗な部屋が良い」
だって・・・・・・・・・・・・ゴキブリ大っ嫌いだし、ジメッとカビ臭いとか嫌だし。
夫の希望は、「広くて落ち着く家」だそうで
多少通勤に時間がかかっても良いから、広さが欲しいらしい。
という訳で「田舎で築浅で広い部屋」というのが目標(学校とか幼稚園とか後回し)
とにかく、ネットで検索! ひたすらチェックの日々が始まった。
電車通勤を考慮しながら、どんなルートがあるのか考え
その駅周辺の家賃相場を調べたり、住環境を調べたり・・・・・
良さそうな物件があれば、そこから学校はどれくらいの距離か調べて
スーパーや病院はどうか、とか・・・・・・・・・・・・・・
もうね、毎日毎日パソコンにかじりつき
そんな事していたら、夫が東京出張になった。
「コレはチャンス!」って事で、気になる物件を見に行くことに決定!
見に行くと言っても、お仕事に行くので自由時間は1日しかない。
この頃には、大体どのエリアに住みたいというのが決まってたので
夫には、迷っている2つのエリアを見比べてもらう事にした。
事前に資料請求しておいて、見学の予約をしておく。
2つのエリアを見たいので、午前中はコッチの不動産屋さんと待ち合わせ。
電車で移動して、午後はコッチの不動産屋さんと待ち合わせ。ってな感じ。
私は子供たちと北京でお留守番
なんか引っ越しの時って、いつも夫が1人で大変な気がするわ
そして、出張から帰ってきた夫 「オレ、決めた」だって!
2つのエリアを見比べて、それぞれ数軒の部屋を見学して
どっちのエリアが良いかすぐに決まったそう。
午後から見学に行ったそのエリアは、
電車から降りて、駅に出た瞬間に「ここ良い」って思ったんだって~
駅から出て、不動産屋さんと待ち合わせた場所へ向かう途中
そのエリアの街並みとか、空とか・・・・・・
とにかく、雰囲気がかなり気に入ってしまったらしい。
まさに、ひとめ惚れ状態
田舎なのに、商業施設もたくさんあるし
道路が広くて歩道も広くて、空も広くて最高 なんだそう。
ま、夫がそこまで言うなら・・・・いっか ということで
そのエリアに限定し、部屋を探すことになった。
しかも・・・・・・・・賃貸じゃなくて、購入の方向で
どうなるんだろうか、sotomeshi家。
本帰国おめでとうございます~(?)
日本に帰ると、またいろいろ大変そうですけど
日記を読んでいて私まですごいわくわくしてきています!笑
物件探したり見たりが大好きです。
日本はこちらの家のように、広い!と感じる家は少ないですが収納力は断然ニッポン!ですよね
新しい新居が、自分の家って理想です~(憧)
しかしながら、やっぱり収納力は日本のマンションです。
狭いながらも工夫している!って思います。