以前にお伝えした緊急事態条項の地方版で、事実上の緊急事態条項になるのではないかと危惧されている地方自治法改正案ですが、支持率たった14%の自民党が、勝手に事を進めていました。
これ、閣議決定だけで地方自治体にどんな命令でも出せるように改正されます。
82%の人が不支持で、たった14%しか支持者のいない政権がこんなことをしているのです。
現在は自民党への不信感もあり、憲法改正どころではなくなっているので、憲法改正の目玉だった緊急事態条項だけこじつけて勝手に決めてしまおうとしているのかもしれません。
「大規模な災害や感染症のまん延など、国民の安全に重大な影響を及ぼす事態が発生した場合、個別の法律に規定がなくても、国が閣議決定を経て、自治体に必要な指示を行うことができるとする特例を設けるとしています。」
これがどんなに危険なものか分かりますよね。
今ですら、国会の承認を得ずに、国は勝手に国外に国民の血税を何兆円もばらまく暴挙を繰り返しています。
さらに「政府は、いまの国会で改正案の成立を目指すことにしています。」ですって。
絶対に止めないと行けません!
多くの人がこの政府の暴挙を知り、声を上げていくことが必要です。
地方自治法の改正については以下の記事でも書きましたので、参考にしてください。