文化祭にはあの、小さな頃から素晴らしい、素晴らしいと大人たちがたたえ続けてきた「池田先生」が参加されます。
池田先生は「教祖」ではないと創価学会は表向きは言いますが、
その存在をたたえるとき、まさに「教祖」だったと思います。日蓮さんがかすんでしまうほどに。
どうしてそこまで幹部の一人である「池田先生」をたたえるのか。
その理由は幼い頃から何度も説明を受けてきましたが、いくら説明されても私にはよく分 . . . 本文を読む
私にとっては遊説での経験があまりに強烈でしたので、文化祭の時はもうちょっとリラックスしていて
楽しいこともたくさんあった気がしました。
何より同じ年頃の女子部が集まるわけですから、仲の良い友達もできていきます。
練習はそれなりに厳しかったですが、それでも女子部の友人とおしゃべりをしたり、
たまにはお茶を飲んだりご飯を食べたり。
それに、創価学会以外の友人とは違い、信心のことを語ることができるので、 . . . 本文を読む
しばらく選挙の遊説の話で立ち止まりましたが、少し時間を進めてみたいと思います。
マインドコントロールが完成した私は、熱心な活動家になりました。
選挙があればもちろん会社の上司にもFを頼むような勇敢さも身につけましたし、
当時、会友運動というのがあり、友人を創価学会の会友にしようというものなのですが、
これも上司を会友にすることができました。
それなりに怖い上司たちだったのですが、マインドコントロー . . . 本文を読む
一ヶ月間、休む暇もなく、ただただ公●党のために戦う「法戦」を続けた結果、私たちの担当した候補は当選しました。
候補が当選したその日、お祝いムードでジュースとか飲んでいると、
別の子たちが担当した別の候補が酔っ払い、遊説の女子部の体に触って注意を受けたという話が飛び込んできました。
当時はまだちょっと触った程度のセクハラで捕まるとかなかっったので、注意だけで終わったようでした。
でも、私たちが一ヶ月 . . . 本文を読む
もうやるしかない、と勇気を奮い起こして、私はF活動(友人に公●党議員への投票を依頼すること)を始めることになりました。
最初は言いやすい友達から。それでもやっぱり怪訝そうな顔をされたり、「自分で考えて投票する」と言われたりします。
この「自分で考えて投票する」はFに含まれません。
「うん」とか「分かった」と言わないとFにはカウントしてはならないそうです。
何も言わず、怒った顔をしていても頷けばFに . . . 本文を読む