2021年10月、鎌倉で13歳の男の子がワクチン接種の4時間後にお風呂で亡くなりました。
この男の子に対する国の健康被害救済認定が決定しました。
このブログでも、2021年11月にご紹介させていただきました。
当初は医療従事者から始まり、高齢者へから若い世代へと接種対象が広がってすぐのことだったと思います。
この件はかなりネットでは話題になりましたが、テレビ等が取り上げることはなく接種が続けられました。
ここで立ち止まっていれば、その後のおびただしい犠牲はかなり減っていたのではないかと思います。
2年半かかって、この鎌倉の男の子に対する健康被害が認定されました。
健康被害が認定されても亡くなったこの子は戻ってきませんが、ワクチンが原因で亡くなったということが認められたことは、今後の接種事業を考える上で大きな出来事のはずです。
鎌倉市議会では、長嶋市会議員がずっとこの問題を取り上げ続けてくれていました。
今回の救済認定を受け、長嶋議員は市長に対して改めてコロナワクチンの接種事業の中止を求めました。
しかしそれに対する市長の答弁は、かなりあきれるものでした。
この市長は、2回打って3回目は打ってないそうです。
でも、市民には接種して欲しいのだそうです。
13歳の男の子が死んだことも分かった上で、死ぬかもしれないけど、それを理解した上で接種してほしいそうです。
実際の答弁は以下の動画で確認できます。
またこの答弁に対して声をあげ続けた長嶋議員を、鎌倉市長はXでブロックしたとのこと。
さらに、動画を投稿した藤江さんのこともブロックしたそうです。
我が国では、国務大臣が国民を次々とブロックするという異常な国ではありますが、自治体の首長である方が、苦言を呈した市議会議員をブロックするとかも、ちょっとあり得ないなと思いました。
そういえば、ブロック太郎の異名を持つ河野太郎ですが、デジタル大臣でありながら、ブロックの意味をよく分かっておられなかったようです。
この人がデジタル大臣で、本当に日本、大丈夫なのか・・・(大丈夫じゃ無いと思うけど)