まったくもって復興が進んでいない能登ですが、首相が重い腰をあげて能登に視察に行かれたそうです。
ただし、能登の視察はたった7分だけでした。
7分って・・・マスコミ集めて「はいちゃんと来ましたよ」という画を取らせてそれで終わりという分数ですよね。
本当に被災地を馬鹿にするにもほどがあると思います。
そして夜には経団連関係者との会食を予定に入れていたらしく、これは2時間半もの時間を取っていました。
まだごはんもまともに食べられない人もいるのに、被災地にいった後によく会食にいけるなと。
この人、本当に人ですかと思いました。
国が能登を復興する気がまったくないのが分かります。
明日は我が身です。
自分の住んでいるところが被災地になった時、今の首相、政権では、同じ対応をされるのだなという覚悟はしておいたほうが良いと思います。
国を当てにせず、万が一の場合は水は、食料はどうすればいいのか、私も常々考えています。
とりあえず、国を当てにできようができまいが、備蓄は大切です。