岸田首相が首相になったときに開かれた「祝う会」のパーティーが、政治資金規正法違反である疑惑が高まりました。
これは祝う会のパーティーを主催した代表者の証言から判明したことのようです。
代表者は岸田首相の後援会長もつとめています。
岸田首相は当初、祝う会のパーティーは任意団体が主催したもので、岸田総理の事務所が主催したものではないとしていました。
ところが、このパーティーの主催者であり後援会長が、岸田首相の秘書がパーティーをとりまとめたという証言をしたのです。
これの何が問題になるかというと、このパーティーでは一人一万円の会費が徴収されていますが、政治資金パーティーだという告知はされていなかったんですね。
政治資金パーティーの場合は、それをきちんと告知する必要があります。
しかもパーティーの告知文の問い合わせ先は、岸田首相の事務所になっていて、政治資金パーティーである可能性が高いです。
この件については、神戸大学の上脇教授がすでに告発しているので、検察の捜査も入ると思われます。
その結果どうなるかは分かりませんが、少なくとも岸田首相は身内の裏金議員たちにどうこういう資格はなく、自身も処罰を与えられる立場であるということは明確です。
こんなこと言う資格、最初からなかったってことですね!!!!!!