お天道様は見てござる

元創価学会員。現在は公明党が熱烈に推進し、ビルゲイツから感謝状をもらったコロナワクチンの問題について綴っています。

元創価学会員だからこそ日本の未来のためにできること

2018-12-28 03:29:06 | 日記
私たち元創価学会員はこの「日本を売る」という行為からは身を引きましたが、現在の創価学会員たちは、今もまだ自分たちでも気づくことなく日本を売り続けています。

これまで、水と食料について緊急に何とかしなければいけないということをお話ししてきました。
現在、日本人の命に関わる水と食料は、麻○財務大臣など、政府関係者が関わる外資系企業に売られようとしています。
食料は7日なくても大丈夫ですが、水は1日なくても人の命を脅かします。

これまで、元創価学会員だからこそできること、として、記事を書いてきました。
現在、私たちだからできること、動けることがあります。
今ならまだできることがあります。

この記事では、改めて私たちにできること、私たちにしかできないことについてまとめてみようと思います。

①まず現状を知る

1.水道料金の検針をどこの企業が引き受けているのかを見る
水道料金の検針を現在も市町村の自治体行っているところは大丈夫です。ただ、注視していきましょう。
もし、市町村の水道料金の検針を外資系企業が行っている場合、その企業についてネットなどで調べましょう。
もしそれが外資系企業で○生財務大臣関連の企業だった場合、かなり民営化候補として狙われています。
参考:「元創価学会員だからこそできること

2.野菜の種がどこの国のものか確かめる
現状、廃止された「種子法」によって米や穀物は何とか守られていますが、守られていない野菜の種は、ほとんどがアメリカなどの外国産になっています。
まずは、ご自身でホームセンターやスーパーなどの野菜の種を手にとって、国産がどの程度残っているのか調べてみてください。
参考:「元創価学会員だからこそできること(2)」、「元創価学会員だからこそできること(3)

②できることをしていく

1.水道民営化には反対という意思を示す
もしも地元自治体の水道の検針が外資系企業だと判明した場合、すぐにできることをしていきましょう。
市町村の野党議員などに呼びかけて、市議会などで民営化阻止について話し合ってもらいましょう。
また、役所にも「水道料金は外資系企業が検針してますが、ひょっとして民営化するつもりですか?」と問い合わせてみても良いでしょう。
現在は市会議員や町会議員もメールアドレスを公開していますし、市役所にも各部署にメールで問い合わせることが可能です。
住民が「気づいている」ということがとても大切です。
特に水道民営化によるあらゆる負担は、国ではなく、地方自治体で負うことになっていますから、動いてくれる野党議員も多いはずです。
ポイントは、国会議員ではなく、各市町村の野党議員に訴えると言うことです。

2.少しでも国産の種を残すためにできることをしよう
可能であれば、プランターや庭などで育てることが可能なものを育てましょう。そして、今のうちに国産の種を少しでも残しましょう。
さらに、兵庫県や新潟県、埼玉県などは、独自に「種子法」を条例で制定しています。
ご自身の住まわれている地方自治体でも可能なことですので、野党議員に呼びかけてみましょう。
野党は「種子法」の復活法案を国会に提出していますので、おそらく地元議員もそれを把握しているはずです。
別の県では独自に「種子法」を制定して対応していることを伝え、地元の自治体でも対応してもらえるように訴えてみましょう。
現在は市会議員や町会議員もメールアドレスを公開していますし、市役所にも各部署にメールで問い合わせることが可能です。
ポイントは、国会議員ではなく、各市町村の野党議員に訴えると言うことです。

③知識を得ましょう

1.「日本が売られる」という本をぜひ読んでください
この「日本が売られる」という本には、議員や周りの人たちに説得力のある呼びかけをしていくために必要なことがデータとともにすべて書かれてあります。
堤未果さんという方が書かれた本ですが、すでに中古のものも出回っていますので、新刊でも古本でもどちらでも良いですので読んでみてください。
本を読む時間もないという方は、ネット上にも「日本が売られる」のレビューや紹介が数多くありますので、ぜひそれを見てください。

2.山田正彦さんの動画を見ましょう

https://youtu.be/NiBrEGMoCRY(日本のタネが危ない!山田正彦先生(元農水大臣)「種子法廃止とこれからの日本の農業について」ワールドフォーラム2017年10月)
こちらの動画では種子法について詳しく知ることができます。
説得力のある訴えかけをするためにも、1時間ほどの動画ですが、ぜひ見ていただければ種子法がどれだけ大切なものだったか、そして、現在はどうなってきているのかということなども分かっていただけるはずです。

3.ネットなどを通じて情報を拡散していきましょう

自民党などは実に上手にネットを利用していると思いますが、こちらもネットを利用して反撃をしましょう。
私のようにブログに記事を書くでも良いですし、TwitterやFacebookで情報を流すのでも良いです。
現在はまだゴーンさんのことや芸能人の不倫にあっという間にかき消されてしまう状態ですが、
創価学会員が支援する公明党、そしてそれにより肥大して敵無しとなった安倍政権が
私たち日本人にとってもっとも大切な水と食料を外国に売ろうとしているということを少しでも多く伝えていきましょう。

このブログも、自由に拡散していただいて大丈夫です。

私もこの年末に、地元の最大野党の議員にこれらのことを問い合わせ、動いてもらえるように働きかける予定です。
私たちが支援し続けた公明党や安倍政権が、さらに本格的に動き出してしまえば、もうできることはなくなってしまいます。
地方自治体単位での対応が可能な今のうちに、何とかしましょう。
これまで選挙活動などで政治に関わってきた私たち元創価学会員だからこそ、一般の人たちよりは政治に関わるハードルも低く、こうしたことができると思います。

これまで創価学会によって人生を台なしにされた方も多いと思います。
また、公明党を支援し続けてきたことで、罪悪感を抱いている方も多いと思います。
私もそうでした。
今ならまだできることがある、そして、これらは静かではありますが、公明党、創価学会に対する私たち元創価学会員による最大の反撃でもあります。

※2018/12/29追記
本日、地元の野党の市議団に対して、メールで水道民営化反対の要望を送りました。→(野党市議団から返答がありました。※2019/01/08追記)
来年は統一地方選挙もありますので、おそらく地方議員の方々は正月なしで働かれていることと思われます。
適当な要望だとは思われたくないので、自分の住所も電話番号もすべて記載しました。
訪問されたり電話が来たりということがあるかもしれませんが、
水道民営化反対のためにしっかり働いてくれるのなら、こちらもしっかり応援しようと思っています。


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水道法改正 (ココ)
2019-01-06 09:40:23
にゃんこ丸さん、こんにちは。お久しぶりです。
お母様のこと、お悔やみ申し上げます。
にゃんこ丸さんのブログは私のような創価脳兄弟をもつ外部にも分かりやすくて、ずいぶん勉強させて頂きました。
今回の記事においても創価家族と距離を置く事は冷酷では無く、現状では最良の選択であること。しかし同時に寂しさを受け入れること。
そのとおりだと思いました。
私も兄弟とは、もう3年以上連絡をとっていません。
でもその間に孫が産まれ、学生時代の友人達とまた集うようになったりで「人生斎王が馬」「禍福は糾える縄の如し」とつくづく実感している昨今です。

さて、水道法改正についてですが。
これについては「水道民営化」などとラベリングされていますが、
正しくはコンセッション方式で、官民連携で所有権は自治体、運営権は企業に一定期間売却する方法ですよね。そして自治体はどちらかでも選択できるとされていますので国からの強制でも無いですよね。

とは言え、問題点やリスクが無い訳ではありませんが同時にこの方式を導入する理由もあります。

そこで、にゃんこ丸さんにお願いです。
1. まず今の水道事業の何が問題でこの方式が検討されたのか?
2. コンセッション方式のメリットとデメリットは何か?
3. コンセッション方式を導入しない場合、今ある問題をどう改善したら良いのかの代案はあるのか。
4. この方式をすでに導入している企業が日本にもあるのか、それはどうなっているのか。
この4点です。
早速、堤未果さんの略歴を簡単に調べてみました。過去に「赤旗」の必要性を語っている方ですね。共産党も水道法改正に反対していますが…
お父さんのばばこういちさんは、9条の会の支援者だったようで俗に言う「リベラル左翼」の色合いが強い家庭のような印象です。
もちろん、主義主張や思想は自由だし表明するのも自由です。ただかってなお願いですが、ご自分と同じ考えの意見ばかりでは無く真逆な意見とその根拠なども積極的に収集して吟味して欲しいなと思っています。
返信する
ココさんへ (にゃんこ丸)
2019-01-06 12:22:10
コメントをありがとうございます。
いろんな意見の方がいることは存じておりますし、私もそのいろんな意見の中の自分の意見を述べさせていただいております。
こちらは私のブログですので、私は自分の意見を述べさせていただきました。

いろいろとご提示がありましたが、素朴な疑問です。

なぜ、命に関わる水なのに、民営化することに疑問を抱かれないのでしょうか?

企業が水を管理するということに対して、恐怖はないのでしょうか?

企業は利益を求めます。それは外国の企業ばかりではなく日本の企業でも同じです。

民営化して競争して良い管理をすれば良いではないかという意見もあるかもしれませんが、水は電気やガスのような競合はなく、決定した一社がすべてを任されます。

それで本当に住民のことを考えた水道管理をしてくれるでしょうか?

水道事業が赤字だからだとかそういう理由もあるようですが、どんな努力をしてでも、水道だけは公共のものとして守らなければならないと私は思っています。

現在、私の地域も水道の検針を行っているのはフランスのある企業です。麻●財務大臣の娘がその企業に嫁いでいます。

麻●財務大臣はまだ水道民営化が議論もされていなかった2013年にワシントンで「水道民営化します」と言い、世界のメディアを仰天させています。

日本以外の海外のすべての国が民営化からの撤退をしていることをどうお考えなのでしょうか?

そして、堤未果さんのことも簡単に調べられたようですが、ここでも素朴な疑問です。

共産党や赤旗と関わりがあると駄目なんですか?

私は本気で水道民営化や種子の問題に取り組んでくれるのなら、共産党でも、ぶっちゃけいるのなら公明党でも(たぶん、いや絶対にいない)、そして自民党でも(多少はいるかも)応援するつもりです。

いたら名乗りを上げてもらえれば、本当に応援しますよ。公明党の議員でも(今までの反省をしてもらった上で)。

そして、堤未果さんの夫は立憲民主党の川田龍平さんで、特に共産党とだけ関わりがあるというわけではないようです。

せっかくのご縁ですし、逆にご提案したいです。よろしければ一度、堤未果さんの「日本が売られる」を読んでみられてはいかがでしょう?

そして、読まれてから、またぜひ感想などをお聞かせいただければと思います。

こちらのブログは互いの主義主張を議論し合うような場ではありませんので、今後はそうしたコメントに関しては掲載を控えさせていただきます。よろしくお願いいたします。
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