本当のキリストとは何かを理解したいなら、まず私たちはキリスト教の起源を知るべきです。キリスト教と言えば、私たちは主イエスの働きを思い出します。二千年前、神様は人類の必要性によって自ら受肉されて人の子となって、イエスという名で、恵みの時代を開き、人々に天国の福音を伝えていました。主イエスが復活して昇天された後、主イエスに従っていた弟子たちが福音を広く伝え、主イエスに従う人がますます多くなり、徐々に教会が設立されました。主イエスは受肉された神様であり、キリストであるので、あらゆる主イエスに従っている人が設立された教会はキリスト教と呼ばれ、つまり、キリスト教は神様が受肉され現れて働いた後に生まれ、キリストを信じる人々によって設立されたのです。これはキリスト教の起源です。
本当の教会はキリストによって支配され、聖霊によって支配され、つまり、真理によって支配され、キリストに従うクリスチャンは皆キリストを大いなるものとして崇拝し、人に従わず、人を崇拝せず、彼らが読んできたのは神様の新しい言葉、経験してきたのは神様の新しい働き、歩んできたのは神様を畏れ、悪を避ける道であり、このような教会は聖霊の働きがあり、これこそ本当のキリスト教なのです。恵みの時代のように、主イエスが古い時代を終わらせ、新しい時代をもたらし、ペテロ、ナタナエル、ヨハネ及び他の弟子たちは神様の足跡に付き従い、神様の供給と養い、聖霊の働きを得られ、彼らは神様ご自身の導きと養いがあり、本当の教会の中で集会する人です。それらの神様の足跡に付き従わないパリサイ人は、聖書の古い聖句に固執し、自己満足し、神様からの新しい働きに抵抗し、聖霊の働きがなく、彼らの集まりは宗教団体に属し、キリストに従うキリスト教とは言えません。
キリスト教とは何かについて、理解できたでしょうか。皆さんはこのように思い出すかもしれません。今全能神教会がますます繁栄になり、さまざまな教派や分派の多くの人々が全能神の元へと戻りました。それでは、全能神教会はキリスト教に属するのでしょうか。
全能神教会はキリスト教に属するのか
実は、私たちは全能神教会はキリスト教に属するかどうかを理解したいなら、まず私たちは全能神が主イエスの再来かどうかを確定すべきです。二千年前、主イエスはまた来ると約束され、今は既に終わりの日であり、さまざまな災害が頻繁に発生し、世界中の国は混乱状態であり、主イエスの再来の預言は既に実現され、主が戻られたはずです。主イエスはこう預言されました。「ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。」(マタイによる福音書24:27)「あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。」(ルカによる福音書12:40)「見よ、わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう。わたしはアルパであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。」(ヨハネの黙示録22:12−13)主イエスはまたこう言われました。「わたしにはまた、この囲いにいない他の羊がある。わたしは彼らをも導かねばならない。彼らも、わたしの声に聞き従うであろう。そして、ついに一つの群れ、ひとりの羊飼となるであろう。」(ヨハネによる福音書10:16)「わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。……」(ヨハネによる福音書16:12−13)主イエスは「人の子が来る」「人の子も現れる」と言及し、これは皆神様が終わりの日に受肉されることを指しています。受肉された神様だけが人の子と呼ばれ、ここから分かったのは、終わりの日に主イエスが再来される時に、また受肉の方法で来られ、キリストの身分で人々に現れ、そして新しい言葉を語り、新しい働きをなさるのです。しかも全能神の現れと働きは主イエスの預言の実現です。全能神は主イエスの贖いの働きを基礎にし、一段階の神様の家から始まる裁きをなさり、人と清め救うすべての真理を語り、神様の三段階の働きの目的と意味、受肉の奥義、終わりの日の裁きの働き、人類の結末と終着点など、これらの神様の経営の働きに関する真理をすべて明らかにされます。全人類の堕落した本質、堕落した根源、及び人々の思いや考えの中での自分も認識できない堕落した性質をすべて明らかにされ、人々を心から納得させます。同時に、全能神の言葉は人々にサタンの影響から抜け出して、救われて清められる道を指し示し、信仰における実践して進入すべきのすべての真理を人々に教え、例えば、どのように正直な人になるか。どのように神様を愛し、従順するか。どのように神様を畏れ悪を避けるか。どのように神様に仕えるか。どのように正常な人間性を生きるかなど。これらの真理は主イエスが言われた、私たちが恵みの時代で霊的背丈が小さいため、堪えられない真理を、終わりの日に全能神がすべて私たちに教えてくださいます。しかも、全世界のあらゆる宗教、あらゆる教派の人々は全能神の語られた言葉を考察することを通して、全能神が主イエスの再来だと確定し、皆続々と元々の教会から出て新しい働きに従い、彼らは霊的な渇きの状態から抜け出し、聖霊の働きを得られ、いのちの生ける水の注ぎと供給を得られ、これは全能神が受肉された神様であり、終わりの日のキリストであり、主イエスの再来なのです。なぜなら、キリストだけが人に真理、道、いのちを与えられるのです。キリストを信じるのは皆キリスト教に属し、主イエスと全能神は神様の二回の受肉の間に取った異なる名前で、実は一人の神様なのです。そのため、全能神教会は当たり前にキリスト教に属します。
全能神教会はキリスト教と同じく天地万物を創造された唯一の真の神様を信じています。異なるのは、神様が違う時代での働きによって生まれた教会です。キリスト教は恵みの時代でのキリスト教会であり、信じてきたのは主イエス、初めのキリスト、守ってきたのは神様が恵みの時代での贖いの働き、実践してきたのは当時主イエスが人々に対する要求です。全能神教会は神の国の時代でのキリスト教会であり、受け入れているのは主イエスの再来ーー全能神の終わりの日の裁きの働き、読んでいるのは神様の終わりの日の最新の言葉です。したがって、終わりの日に、主イエスを信じる人は固執しているのは時代遅れのキリスト教であり、終わりの日のキリストを信じる全能神教会こそより現実的なキリスト教であり、子羊の足跡に付き従っているのです。