7月22日(土)、サウスSCはさくら市鬼怒川運動公園にて、さくらカップジュニアサッカー大会に参加しました。
1日目はグループFの4チーム(ファシナーレ那須・FC氏家・豊郷JFC・サウスSC)によるリーグ戦を行いグループ順位を決定し、2日目の順位決定リーグに進みました。
1日目、第1試合 対 ファシナーレ那須さん
結果は1-1(前半0-0 後半1-1)で引き分けでした。
得点者 後半⑲リュウセイ1点
5年生と一部の6年生で試合は行われ、互角の展開で試合は進行。
サウスSCはサイドからチャンスを作るが、決定的なところまでは行かず前半0-0で終了。
⑫GKカヅキの声が味方によく届いていました。
後半は最初からサウスSCペースの展開となり、
後半2分、⑲リュウセイがゴールを決め先制、1-0。
その後はお互いに攻め合う中で、失点してしまい1-1に追いつかれる。
そのまま試合は終了し、1-1の引き分けとなりました。
非常に湿気が多いコンディションで、サウスSCの2名が試合中に体調を崩しリタイアしてしまいました。
2試合目、対 FC氏家さん
結果は3-3(前半0-1 後半3-2)で引き分けでした。
得点者 後半⑧ソウヤ3点
前半はサウスSCが押しぎみの展開で、サイドからチャンスを作るが決定機を作るまでには持ち込めない状況。
ボールをつなぐ意識がありよい展開であったが、前半終了間際にこぼれ球を中央左寄りからミドルシュートを決められ失点し0-1。そのまま前半終了。
後半は互角の展開ながら、
後半6分、④ケンシンの縦のスペースへのスルーパスに走り込んだ⑧ソウヤがゴールに流し込み、1-1の同点に追いつく。
しかしすぐに失点し1-2となってしまう。
その後、①GKスズタクからのパントキックを受けた⑧ソウヤが立て続けに2得点を決め、3-2と逆転し試合は終盤へ。
試合終了間際、相手左サイドからの突破を許し、カウンターから強烈なミドルシュートを決められ、3-3に追いつかれた直後に試合終了。
この試合も終了直前に失点し、非常に悔しい引き分けでした。
3試合目、対 豊郷JFCさん。
結果は2-2(前半0-1 後半2-1)で引き分けでした。
得点者 後半④ケンシン1点 ②リク1点
5年生チームの相手に対し、サウスSCも前半は5年生中心のチームで臨みましたが、試合は相手ペースで進行。
前半1分、相手右サイドからのシュートが決まり先制を許し0-1。
サウスSCは攻め手がなく、ボールがキープできない状況のまま前半終了。
後半は6年生チームとなったサウスSCでしたが、後半開始直後に味方ディフェンスのミスから相手FWと味方GKが1対1となってしまい、シュートを決められ0-2。
前半2分、⑦シュウジのシュートのこぼれ球を④ケンシンが押し込みゴール、1-2。
後半7分、⑦シュウジのコーナーキックからのこぼれ球を拾った⑧ソウヤの落としから、②リクがミドルシュートを決め、2-2に追いつきました。
その後もサウスペースで試合が進みましたがこれ以上得点を決めることができず、そのまま2-2で引き分けに終わり、この日のサウスSCは全3試合引き分けとなりました。
この結果グループFで2位となり、2日目は2位リーグへ進出することになりました。
3試合を通して、パスが何本かつながる良い展開も見られましたが、やはり決定機を確実に決められないことや、ボールへの寄せの甘さが目につきました。
まだまだ各個人がレベルアップしなければならないと感じました。
練習から試合を意識してトレーニングに臨みましょう。練習したことを試合でたくさん試してみましょう。