2月3日(土)、サウスSCの6年生連合チームは、日光市丸山公園サッカー場で行われたアルシオーネカップ(8人制)に参加しました。
大会の前々日から前日の午前中まで雪が降り、会場は大会関係者と主催チームの子供たちが必死に各ラインとゴール前を除雪するのが精一杯で、人工芝のピッチには雪がびっしりと残る中で大会1日目が行われました。
アップを行った広場もこの通り雪だらけでした。
試合前のシュート練習も足元が滑りやすく、踏ん張りが利かない状況でした。
1試合目、対 NIKKO SPORTS CLUBさん。
結果は0-2(前半0-0 後半0-2)で負け。
得点者なし
非常に足元が滑りやすく、ボールが止まってしまう中でも両チーム共に果敢に攻撃を試みるが、思うようにボールがコントロールできない状況。
サウスSCは⑦シュウジ、⑧ソウヤ、⑰コウタ、⑱ケンタを中心に攻撃するがゴールを奪えず。
相手も個人技を生かした強引なドリブル突破からサウスゴールに徐々に攻め込むが、ゴールが枠をとらえずノーゴール。
前半は0-0で終了。
後半から選手を入れ替えたサウスSCに対し徐々に相手ペースとなり、
後半12分、相手選手の中央からのシュートが決まり、先制を許し0-1。
後半15分、相手シュートがクロスバーを叩き、はね返りを押し込まれ0-2。
そのまま試合は0-2で終了しました。
環境が悪い中でサウスの選手たちは頑張りましたが、相手の個人技で決められてしましました。
2試合目、対 FC中村さん。
結果は0-3(前半0-1 後半0-2)で負けでした。
得点者なし
相手に昨秋の全少県大会準優勝チームの強豪を迎え、試合は序盤から相手ペースとなりました。
サウスSCは中々チャンスを作れない中で、前半相手の左サイドからのクロスがサウスゴール前に上げられると、右サイドから相手選手がドンピシャで合わせてサウスゴールを割り、先制ゴールを許し0-1。
前半は0-1で終了。
この試合も後半に選手を入替えしましたが相手ペースは変わらず、
後半1分、味方GKが前に出たところを中央からミドルシュートを決められ、0-2。
その後も相手サイド攻撃が繰り返されるが、サウスDF陣が何とかクリアしこらえていまいしたが、
後半15分、相手右サイドからシュートを流し込まれて0-3。
そのまま試合は0-3で終了しました。
この結果、3チームリーグで0勝2敗の3位となり、2日目は3位トーナメントを戦うことになりました。
悪いピッチコンディションでも、個人技で突破してくる相手選手がサウスを上回っていました。
サウスの選手それぞれが、もっともっと個人技を磨く必要性を感じさせられました。
自分で考えてどんどん練習しましょう。今ならやればやっただけ個人技は伸びる時期です。
中学生になるまでに、細かいボールタッチをもっともっと磨いておきましょう。