Sozo-Tomo*House
オタクの旦那Sozoと将来不安な3人の息子との生活ドキュメント
 




だいぶ涼しくなってきましたね。
私のだいっキライな冬が近づいてますよ。ヤダヤダ(;´-`)。

気が付けばコウヘイはもう4ヶ月。
昼夜の区別がついて、夜中の授乳時も
飲み終わればコテッと眠ってくれます。

楽になったなぁ~~・・・と思いきや
昼間起きてるので、抱っこしている時間が大幅に増えて
二の腕がちょっとムキッとなった気がするtomoです。コンニチワ



さて、、、

今年6月に出産という一大イベントがあったソゾ家。
その時の模様を書きとめておこうと思います。

  ※このブログは文字数制限があるようなので
    前・後編の2回に分けます長くてゴメーンネ



2007年6月7日朝(予定日5日前)

”おしるし”と呼ばれる少量の出血がありました。
これは「もうスグ産まれるぞ~~~」というサインです。


tomo「明後日くらいに産まれるかもね( ´,_ゝ`)ふっふっふ」

sozo「おお~~ぅ!(*´д`*)」



なんて話をしていたんですが...



その夜、深夜2時


イテテテテテ!!
   なんだ?なんだ?((((;゜Д゜)))



陣痛らしき痛みで目が覚めました。


よく再現ドラマなんかで見るような
台所で「うぅっ!!」みたいなのを思い描いていたので
ちょっと拍子抜けです。


あんまし痛くないし(;´-`)いいのか?ホントに陣痛なのか?


よくわからないまま痛みが10分間隔になるのを待ち
午前4時30分頃、病院へ。


......が、


自宅に戻って待機 となりました。


子宮口は指一本分ほどしか開いてないし、
陣痛もまだまだ弱いとか。


待機か...
次に病院へ行くタイミングがイマイチわからんゼ(-_-;)



助産師さんの話では、
入院する頃の陣痛は「息も出来ないくらい痛い」らしい。
とりあえず、私はそんな感じになるのをじっと家で待ちます。
ソゾは仕事へ。
いつになるかわかりませんからね。


sozo「ガマンしすぎちゃダメだに!
        すぐ会社に電話するだに!ヾ(;´Д`)ノ」


tomo「はいはい(;´-`)わかったから行っといで」


ソワソワと職場へ出かけて行きました。


さて、
ひとりになったのでゲームでもして気を紛らわそうと思ったんですが
やっぱり痛くて集中できん


おお~!そうだ!
ベビーベッドのベッドメイクでもするか(*´д`*)



2日前に組み立てたベビーベッド。
マットにシーツをかけたり、サイドガードを取り付けたり。
枕はこのあたりかな~~とか。


これはなかなか楽しいな(*´д`*)
6日後あたりには、もうここで我が子が寝てるのか



顔がニヤけます。


そうこうしている間に、
独りでいる私を心配して母親がやってきました。
産まれるまで付き添ってくれるらしい。
やっぱり経験者が側にいると心強いですな。


そして、15時。
職場のありがたい配慮で、ソゾが帰宅。

sozo「ただいま!!まだ産まれんのけ!?(*´д`*)


んなワケないだろ


この後ソゾは、お風呂に入ってコーラを飲んで...



グゥ~~~~~( ´¬`)・゜すぴぴ



寝てるし!!Σ( ̄□ ̄;)



歯をくいしばって陣痛に耐えている嫁のそばで
グゥグゥいびきかいて寝ていやがります。

(-_-;)oO(まぁまぁ、今日は朝が早かったし、
            徹夜になるかもしれないし...)


と自分に言いきかせて、
叩き起こしたい気持ちをガマン...ガマンじゃけぇ


そして夕方、、、

目を覚ましたソゾ。

                 ↓唐突
sozo「どう?(ρ。-)・゜病院行くけ???」

tomo「まだ息も出来ないほど痛くない(;´-`)まだガマンできる」

母「我慢しすぎて破水したら大変よ。
   まぁ、こればっかりはアンタにしか分からんわ( ´∀`)アッハッハ。」


この二人、なんでこんなに緊張感がないのさ


  う~~~ん (-_-;) どうするかなぁ。
      また帰れって言われたらヤダしなぁ。



もう、どこまでガマンすればいいのかワカリマセン
これではキリが無いので19時をめどに、

再び病院へレッツゴーー!!

行くぞーー!ヽ(`д´)ノ今度こそーー!


頼むから開いていてくれ子宮口。
病院では朝同様、内診と陣痛の強さを計測です。

私のお腹に付けられた機械を見て、母が興味深々。

母「ソレは何?(・_・;)」

sozo「これは陣痛の強さを測る機械なんスよ(*´д`*)σ」

母「へぇ~~~(゜д゜;)初めてみたわぁ」

sozo「陣痛がくると、針がグーーンと振れるんです( ´∀`)」


簡単に言えばウソ発見器みたいなメカです。
強い陣痛ほど、紙の上の針が大きく振れてデカイ山を描きます。


(うぅっ...アタタタタタ!)0o (>_<;)


sozo「おぉっ!キタキタ!ほら、山になってる!(*´д`*)σ」

母「ありゃぁ(゜д゜;) 凄いなぁ。今はこんなのがあるんだ」

sozo「おお~~ぅ♪やっぱ朝と山の大きさが違うやぁ!(*´д`*)」


ヒトの陣痛で遊ぶなww!


もう、妊婦ほったらかしです。



さて、一通り終わって
結果は...ドキドキドキ


助産師さん「よく我慢されたねぇ!入院です!( ´∀`)b」


おっしゃーーー!('Д')


夜中の2時から17時間。ようやく入院です。



助産師さん「私は今夜担当させて頂きます○○です!
               よろしくお願いします!(`・ω・´)ヾ」


tomo「あ!よ...よろしくおねがいします!(゜д゜;)」


すんごい明るい助産師さんが担当でした。


ここからが陣痛本番なワケですが、
この産院の陣痛・分娩室というのがちょっと変わってまして...

棚もイスも全て木製の家具で統一。
分娩台というのは無く、木製の介護用ちっくなベッド。
ベッドの横にはフカフカのソファー。
壁には特大の壁掛け液晶テレビ。
リラックスできるように、ほの暗い照明。

まるで普通の家の寝室です。

sozo「これはリラックスできるやぁ~~~(*´д`*)」

ソファーと特大テレビにソゾご満悦。


ちょっと嫌な予感がします...


お産中は相当暑いらしいので
持参して来たうちわとポカリを準備。


tomo「ソゾは扇ぐ係りね」
                          バタバタ
sozo「まかせてくっさいよーー(*´д`*)ノシ」

助「そんなうなぎの蒲焼みたいにしちゃダメよ!
      こう、お姫様を扇ぐようにしてあげてね( ´∀`)」

母「蒲焼って、アッハッハッハッハーー( ´∀`)ーー!」


だからアンタ達、なんでそんなに緊張感がないのさ...



こうして色々不安な中、本番が始まったのでした。

                     ......後編へつづく →



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