たとえば模型道楽

ハセガワ 1/12 ホンダRS250RW その1

暮れにはまったオートバイ。年をまたいでハマりっぱなしで何とかここまで。この冬は天気はころころ変わるし、雪が降る程寒いしでベランダ塗装には嫌な冬だ。

ハセガワ渾身(多分)のバイク。色違いが有るがこれはスコットレーシング、だそうだ。なんせ、馴染みが無いのでなんともたどたどしくなる。ご勘弁を。

通算、4台目、初めてのハセガワキット。これは作るの難しい、特に塗装・デカール貼り、キットだった。タミヤにはマスキングシートが入っていて大筋つつがなく塗れるのだが、これには付いていないし。10台目位の人なら.こんな物よと楽しめるのかなー、と。あー、タミヤはねじ回しも付いている位親切なキットなので、最初に作るなら絶対タミヤがお勧め。

一番苦戦したのはカウルの塗り分け。パネルラインやエッジが無いからどこからマスキングして良いのかが掴みにくい。たよりになるのは塗装図だけなのは、ちと苦しい。特にシートカウル、デカール側に黒のトリムまで有ればもう少し楽出来そうだったが、無いのよね。デカール自体は大変上質、扱い易く、デカール命の私にはありがたかった。黒に白貼って透けないのには感動した。こういうの、飛行機にも付けろや、ハセガワさん。車にも、特にラリー、是非。ビニールのホース類は、さすがに私でも太いと思ったが何も無いよりはずーっと映えるし、ここにこだわると完成は遥か遠くなるに決まっているのでバイク好きの友人の「あれ、太すぎるよ。」も無視してキットのままで。

ミリタリーモデルとは全く違う模型で、大きめの縮尺も有りコンポーネント毎に仕上げて最後に組み上げるのは新鮮だし、楽しい経験だ。ただ、こんな物、まとめて2台買い込んではいけないですねー、まったく。タミヤのエクスターは当分棚上げか。

コメント一覧

辻堂ジップ
クラキンさん、おはようございます。
すいません、2輪車は自転車までのバイク門外漢なのでこの車両の立ち位置等は良く判っていません。ただカウルにaoyama
と有るので青山さんが乗っていたのか位は想像できます。ネットの写真も青山さんが上げてくれたのが有り、助かりました。このジャンルは飛行機より身近な分、奥が深いのですね。
クラキン
原田、加藤に次いで日本人としてWGP250クラス3人目のチャピオン青山博一のマシンですね。
2スト250は環境問題で早晩消える運命だと思いますが、やっぱり乗っていて楽しいのは間違いなし。
レースの世界だけでも残って欲しい・・・
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「自動車」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事