真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

2010年散財前日記

2010-01-09 01:39:31 | 雑記&日記

 あけましておめでとうございます。今年も楽しくいきたものですね。ということで、今年の年末年始は、自転車を購入しようということもあって、なんだかんだと節約モードで過ごしました。ちょこっと買いだしに行ったり、正月に知り合いのところに手伝いにいったくらいのものでした。 正月前に、ガソリン給油とタイヤ、オイルの点検に出かけたのですが、バンパー下部に塗装のはがれを発見しました。再塗装してもらうと、着脱工賃含め5万~との事で自転車購入計画が挫折してしまいます。ということで、とりあえず寒風吹きすさぶなか自家塗装をしてみることに。


 調合してもらったものではなく、もっともよく似た色(ホンダのトリノレッド)を使用してみたところ、これがなかなかぴったりでした。(色あせ等あると思いますので、完璧に同色ではないですが。)。肉眼で見ると塗りムラはあり、コンパウンドをかけてやれば目立たなくなると思いますが、もともとバンパー下で見えないですからこれでよしとします。それにしても、本田の赤はミラノレッド、トリノレッド(車)、イタリアンレッド、モンツァレッド(バイク)と、イタリアの赤なんですね。(なぜ?)。ちなみにドリーム50に使われている赤もモンツァレッド。


 寒波の影響かあまりにも寒かったため、ドリーム君の可動はなし。年末年始は、もっぱらネットで自転車についてあれこれと調べていて終わりました。車やバイクに比べても、規模が小さくてもできるため各国にいろいろなメーカーが存在しており、その中にもロード、MTB、クロス、折りたたみ・ミ二ベロとジャンルがあって、それぞれに多様な車種があります。その上自転車業界というのは、毎年モデルチェンジをするようです。多少詳しくなると、すごく面白いです。ということで、今年の目標はまず6輪生活かな。

年の瀬の散財前日記

2009-12-30 01:52:19 | 雑記&日記

 年の瀬ということで、久々の更新です。今年は景気が悪いおかげもあって特に忙しいということもなかったのですが、先週末に飲み会2連チャンなども終わってようやくといったところです。先週末より車に乗っていなかったおかげで、今朝バッテリーが逝ってました。ここのところは自転車が本気モードに突入していて、ネットで自転車関係のサイトを回ってみたり、自転車雑誌などを立ち読みしたりしていて、散財もなしでした。それでとにかく実物を見てみないことには始まらないので、とりあえずクリスマス前あたりに、実際に自転車専門店へも行ってみました。そこは今風のお洒落なショップではなく、昔からある町の自転車屋さんといったたたずまいでしたが、Bianchi(ビアンキ)のディーラーもやっており、Bianchi(ビアンキ)MINI VELO-8(ミニヴェロ 8)や、MINI VELO-9(ミニヴェロ 9)などが置いてありました。Bianchi(ビアンキ)の他の車種や、COLNAGO(コルナゴ)、GIOS(ジオス)なども置いてあったと思いますが、あんまり詳しくないため覚えてません。それで自転車屋のおやじと話しをして、待てるのであれば取り寄せもできるということや、どうせ買うならある程度良いものを買った方がいいなど、いろいろと教えてもらってきました。ただ、あまり知識がない状態で勢いで買うような金額のものでもありませんので、ひとまずは再び検討してみることにしました。


 前回買うかどうか検討していたBianchi(ビアンキ)MINI VELO-7(ミニヴェロ 7)は鉄製のフレームで7速(約43,000円)、そのひとつ上のMINI VELO-8(ミニヴェロ 8)になるとアルミフレームで16速(2×8段)、コンフォート系(街乗り系)ロードバイクのコンポを使用していて、ロードモデルの入門的な使い方もできるようです。MINI VELO-7(ミニヴェロ 7)の方は、どちらかというとお洒落な街乗りや、通勤などの使い方を主としたモデルのようで、もうちょっと足して50,000円~台のものを探してみることに。ということで現在の候補。

Bianchi(ビアンキ) MINI VELO-8(ミニヴェロ 8) 61,950円(伊)
GIOS(ジオス) MIGNON(ミグノン) 59,850円(伊)
BRUNO(ブルーノ) MINIVELO20"ROAD(ミニベロ20”ロード) 59,850円(スイス)

この3台は、このくらいの価格帯の入門車としては定番のようです。


 ドリーム50は、バイクの中でも特に小さくて繊細な部類のものだと思いますが、それでも80キロの重量があり、自転車の場合には10キロを切るくらいのものですから、さらに精巧で繊細な感じがします。ただこの種のバイクに興味を覚える人は、おそらく自転車に対しても、好意的な感じを持つのではないかと思います。


 また、バイクや車と同じような感覚で考えていたのですが、自転車の方は少し事情が異なっているようで、Bianchi(ビアンキ)もGIOS(ジオス)もイタリアの有名メーカーなのですが、低価格帯のモデルでは日本の輸入元の企画による日本モデルというような形で出ているものも多いようです。これらのものは、実際の製造は台湾(中国)でおこなわれているようで、これはアメリカやカナダ、ドイツ製などでも同じ事情のようです。台湾は自転車の製造に関しては高度な技術を持っていて、GIANT(ジャイアント)、Pacific Cycles(パシフィックサイクル)などの有名メーカーも存在していますので、特に問題はないようですが、車やバイクの感覚だと少し戸惑います。また自転車メーカーが全て製造しているわけではなく、価格帯にあわせてシマノやカンパニョーロなど部品メーカーのコンポーネントを組み込むという形で作られていて、どこかPCに近い感じがします。


 実際に購入するのは、もう少し先かな。ただこうやってあれこれ調べたり、迷ったりする時間というのが、一番楽しいんですよね。年末年始は、これで終わってしまいそう。

3連休 in久々の洗車

2009-10-12 16:54:27 | 雑記&日記

 ということでドリーム50のほうの磨きをやりましたので、プント君の方も洗車をしてきました。300円ワックス込みの洗車機ですが、ボンネットと屋根にはコンパウンド掛けもしています。最近では、ネタとしてほとんど登場しませんが、プント君の方も特に何事もなく日常の足として使用しています。週末にいじって遊ぶ、週末スペシャルの玩具としてはドリーム50の方を、プント君の方は日常の足としてなるべく綺麗に使用したいと思っています。最近では、特にトラブルらしいトラブルもないのですが、さすがに塗装の方は痛んできました。汚くなってくるとだんだん扱いも雑になってきますので、できれば1週~2週に一度くらいは洗車(洗車機ですが)してやるようにしています。最近、(旧)パンダ乗りの方とお知り合いになったのですが、いろいろと話をしていて、“フィアットって、いいですよね~”という結論になりました。いったい何がよいのか分かりませんが、ちょっと白けた洗いざらしのスニーカーみたいなところかな、というのが私の感想でした。



 理想(夢想)として考えるなら、ガレージには旧チンクと、ベスパやアプリリア、ドリーム、モンキーのような趣味原付を何台か、それに自転車(ビアンキ)をという感じでしょうか。しかし現実には、家に置きっぱなしのプラモデルのような玩具が増えるだけで、大きなガレージと複数台所有ならよいのでしょうが、現実的ではないです。旧チンクと、ベスパとアプリリアでは、どれも日常の足としては無理そうですし。いじる時間のことを考えても、そんな何台もいじるような余裕のある時間の使い方はできそうもないです。週末にちょっと眺めて、ちょっとなごむ、現実はそんなものでしょうか。



 ドリーム50は、ホンダの60年代市販レーサーのレプリカですから、デザインの方向性的にはシビックのタイプRあたりの方があっていて、プント君にあわせるなら、やはりベスパあたりのほうがいいんでしょうがね。シンプルというか、質素というか、この日本車らしいデザインもよいです。



 もう直ぐ車検だなとか、タイヤも変えなきゃなあとか、車は維持に金がかかりますね。これがドリーム号だと、1,050円で“ネバーダル”(NEVR-DULL)買ってきて、えらく安く遊べちゃうんですね。古外車に乗っている方は、趣味原付をオモチャとして入手するのも、安く遊ぶ1つの手かもと思います。

ドリ&スポアバ君近況

2009-06-21 22:43:43 | 雑記&日記

 ここのところ雑誌ネタばかりで近況がなかったですから、最近のスポアバ君&ドリーム50ネタをやります。アバルト上陸にあわせて雑誌などが盛んに特集を組んでいたり、なにより500アバルトの注目度の高さからか、検索などでここに来られる方も増えているようです。とはいっても旧車のチンク・アバルトでもなく、新500アバルトでもない、2つ型落ちのプント・アバルトの情報にどれだけ需要があるのかも、正直微妙なところです。興味のある方全員が、新型500アバルトを購入されるわけでもないでしょうが、その場合でもHGTアバルトの方にいかれる方が多いでしょう(年式等考えれば現実的)。ただ10年落ちの中古イタ車を、思いっきり日常の足に使っていますので、そういった“古外車遊び”の参考程度にはなるのかも知れません。プント君は、古くなった部品を交換してやれば、全然日常の使用に使えます。ただ、同年式のフィットやマーチの中古車を買った場合と比較したら、故障、マイナートラブル、維持費など、手間は数倍かかっているでしょうか。でも、このドリ&スポアバの2台をあわせても中古の軽自動車くらいの購入費で、ここまでの維持費(車検含む)をあわせても、新車の軽自動車乗り出し程度の費用です。(コペンだったら、程度のよい中古車くらい)。そう考えると、全然たいしたことないかなという気もします。


 ドリーム君は、ホンダの優等生ですから全く壊れません(週末スペシャルで、乗ってないということもありますが)。おまけに原付ですから、普通免許で乗れて、税金も1,000円~程度、保険もファミリー特約でいけます。自賠責も5年分まとめて2万いかないくらいと、思いっきり手(金)がかかりません。ただ、この手のバイクは(モンキー、ゴリラなどと同じく)盆栽バイクとも呼ばれ、いじり始めたらきりがありません。もともと車も乗り換えてゆくのではなしに、部品の交換しながら同じもの(気に入ったもの)にずっと乗り続けたいのですが、足としての道具の部分もありますので、古くなってくると手放さざる得ません。(プント君も、クーラーなどの大型部品が壊れたら、買い換えざる得ない)。旧チンクエチェントなどの旧車(趣味車)を週末スペシャルとして持てれば最高ですが、それには別に足車が必要になってしまいます。ということで、バイクがその趣味的な部分を補ってくれている感じになっています。


 後は価値観の問題でしょうが、個人的には軽自動車一台分くらいの値段で遊べれば、やっぱりこっちの方がいいのかな。それにしても原付遊びって楽しいです。もっと早くこの楽しさを知るべきでした。視点を変えてやれば、お金をかけなくても遊べるんですね。

週末in釣りキチ三平

2008-05-12 23:35:51 | 雑記&日記

 週末は、ヤマメ(山女)を釣りに出かけました。ヤマメというのは、川の上流(渓流)に住む魚ですので、早朝より山道(林道)を奥に分け入り現地に向かうこととなりました。舗装こそしてあるものの、ほとんど道なき道に近い山奥ですので、当然プント君には無理。同行の軽4駆(パジェロ・ミニ)に同乗させてもらい、プント君は下界で留守番となりました。それにしても、実用性、機動性、経済性と、どれをとっても、国産軽4駆(後は軽トラ)というのは抜群です。営林署など山で仕事をする人は、ジムニー&軽トラを使用するようですから、その理由も良くわかります。プント君の場合だと、林道で下部を打ちまくり、エアロ擦りまくり、山奥でエンコと、冗談でも立ち入ることができません(下手したらJAFも来れない)。海(海岸線)はまだしも、山(ワインディングを含む)というのは、あまりプント君には似合わないようです。


 日曜日には、免許関係の手続きのため免許センターへ。例によって事故や飲酒関係のビデオを見せられ、気をつけなきゃと再認識。スピードを出さなくても、走っている(運転している)だけで楽しいというのは、(車を選択する場合の基準として)大切ですね。プント君は、レンタルビデオを借りに行くだけでも、(ちょっと)楽しい気分になれますので、そういった意味では合格かな。