真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

オイル&フィルター交換

2008-05-08 22:49:22 | 雑記&日記
 オイル&フィルター交換をしました。以前国産に乗っていた時には、オイル交換も定期的にはきちんとやってはいなかったのですが、この車の場合そこをケチると、よけい高くつきそうなので5000キロにて交換。ついでにフラッシングもしてもらいました。後で、フィルターが緩んでいて、オイルが漏れてたと聞いてびっくり(がっくり)。定期的なチェックは、やはり必要ですね。

 また、どうも水温が上がる症状が出ています。オーバーヒートするとか、走れなくなると言うほどではないんですけどね。これも、国産に乗っていたときには、水温なんて気にしたことなかったですが。まあ、イタ車らしいといえば、らしいですか。

連休inワインディング

2008-05-06 01:05:30 | 雑記&日記

 せっかくの連休なので、ちょっと遠方まで出かけてきました。もっと晴れてたらよかったのですが、山沿いの道を片道200キロ、往復で400キロほど走ってきました。プント君は、アバルトの名は付いてますが、ハッチバック車のため重心は高いし、おまけにFFですから、カーブの連続するワインディングロードは、あまり得意ではないようです。それでも低速からトルクがあって、軽く吹け上がるエンジンのため、キビキビとなかなか気持ちよい走りが楽しめました。(個人的には、小型車でマニュアル車であれば、どんな車でも楽しいと感じるのですが)。


 400キロほどの距離を走ったのですが、特に不安はありませんでした。完調であれば、なかなか気持ちよい走りを味わうことが出来ます。よく言われることですが、欧州車はエンジン自体は丈夫なようですね。そうはいっても、この車を購入後(初めて)JAF会員になりましたし、冷却水は予備を積んで走っています。やっぱり距離を走るのには、少し不安が残ります。(国産車のようにはいきませんね)。

雑記・部屋と水温計とイタ車

2008-04-22 21:15:23 | 雑記&日記
 だいぶ暖かくなってきましたが、とりあえず何事もなく走ってくれてます。が、ちょっと気を抜くと水温計が半分くらいを指していたりして、なんだか夏は無理っぽい気が。

 それから昨日気を抜いていたら、自宅に止める時バンパーを擦ってしまいました。タッチペンをして、コンパウンドで磨いたら目立たなくなりましたが、こういうのも(気分が)へこみます。また屋根に落ちた鳥の糞が、見事に跡を残していました。(車種にもよるでしょうが)イタ車は、塗装の質も国産にやはり及ばないそうです。ただイタ車の赤は、国産車の赤に比べてもどこか色に深みがあるような気がします。国産車にも、イタリアンレッドの車がありますが、それとも少し違うような。気のせいでしょうか。

 これは、(暑い日ではなかったですが)結構強い陽射しの下で撮ってます。イタリアンレッドというのは、イタリアの強い陽射しの下で映えるような色なのかもしれませんね。

雑記・海とフィアット車

2008-04-19 14:17:26 | 雑記&日記

 昨日、遠方までいく用事があったのですが、海の近くを通ったためちょっと休憩。


 地中海の温暖なリゾート地とイタリア南部というイメージがあって、イタ車と海というのは意外と合いますね。イタ車+海→錆び(塩害)というイメージも連想されますが。この海とイタ車という場合、アルファやランチャより日常的に使われるフィアット車の方がよりイメージに近い感じがします。昔は夏といえば海でしたが、あまり海水浴なんて行くこともなくなりましたので、懐かしい感じもします。海の近くで暮らす生活というのは、いったいどのような感じなんでしょう。なんとなく、西脇順三郎氏の次のような詩を思い浮かべていました。

(覆された宝石)のやうな朝
何人か戸口にて誰かとさゝやく
それは神の生誕の日。(天気)

南風は柔い女神をもたらした。
青銅をぬらした、噴水をぬらした、
ツバメの羽と黄金の毛をぬらした、
潮をぬらし、砂をぬらし、魚をぬらした。
静かに寺院と風呂場と劇場をぬらした、
この静かな柔い女神の行列が
私の舌をぬらした。(雨/ambarvalia)


 夏はまだ先ですが、ちょっとだけ夏の訪れを感じた正午でした。高木ブーとモーニング娘。『Hawaiian~Single Medley』(youtube)

雑記・有休とってアバルト

2008-04-16 23:58:00 | 雑記&日記
 
 昨日は、ちょっと有休をとって往復100キロ程度の道のりをドライブしてみました。特にこれといった目的もなかったのですが、水温の異常もみられず普通に走ってくれました。ウインカーが時々休んだり、6スピーカー(純正で6つ付いてる)のうち、4つぐらいしか鳴っていないといった症状は出ますが、これらは愛嬌の内でしょうか。この車は、ナビどころかCDすら付いてない状態なのですが、豪華な装備などなくとも十分だなという気にさせてくれます(豪華装備は、壊れると面倒なので逆にいらない)。これで壊れなければ(壊れても修理代が安ければ)、凄くいい車だと思うのですがね。

 このプントが製造された頃(97~)は、アバルトがフィアットに吸収されて組織として存在していなかったため、アバルトとは言ってもスポーツグレードに付けられた“名前だけのアバルト”で、エンジンにアバルトの手は入っていません。そのため乗った感じは、ごく普通の小型車なのですが、欧州小型車の常で低速でトルクが出るエンジン特性のため、街乗りでは割と力強く走ってくれます(結構気分は出ます)。最近華々しく会社としてアバルトが復活しましたが、安く手に入るし、日常にも使えるアバルトということで、この名前だけの“アバルト仕様”というのも悪くないかなという気はします。
 
 アバルトのメーターといえばJAEGER(イェーガー)なのですが、この初代プント君の場合そのまんま乗用車然とした素のメーターを使ってます。ハンドルやシフトノブは、アバルト仕様となっていて雰囲気あるのですが、こちらはあまりにも素っ気ないため、アバルト・エンブレムステッカーでも貼ってやろうかと思ったりしています。