真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

スポアバ君 近況

2009-02-12 21:47:16 | HONDA Dream50

 前回更新よりかなり放置してしまいました。スポアバ君は、まだちゃんと健在で最近はほとんど故障もなく活躍してくれています。水温異常は、結局冷却水の不足からくるもので、エンジンが冷えている時でないと減りがわからなかったという事が原因でした。ショップでエンジンまで下ろして冷却系統の修理をしてもらった後でしたので、まさかまだ漏れているとは思わなかったのです。ということで、高い工賃を取られるだけのショップ選びの失敗という事でした。結局、いきつけのスタンドでショップを紹介してもらってお店を変えました。こちらは国産並みの工賃で作業してくれますので、維持が格段に楽になりました。その後、①スターターは回るがエンジンが掛からない→イグニッションコイルと燃料ポンプの交換、②クラッチマスターシリンダー抜け、ブレーキパッド→交換、③タイヤの片減り→アライメント調整などはあったものの、その後は全くのノントラブルで走ってくれています。冷却水漏れは、とりあえず添加剤でしのぐこととしました。車選びと同じくらい、ショップ選びは重要ですね。


 放置していたもうひとつの理由は、原付を買ったからでした。もともとバイクに乗っていましたので、車と平行して持てる維持費がかからない、趣味性の高い玩具が欲しかったのです。べスパやアプリリアを候補として探していたのですが、世界最小のDOHCエンジンを積んだ60年代の市販レーサーレプリカということで、そのマニアックさに惹かれてホンダ・ドリーム50を手に入れました。べスパもアプリリアもイタ車ということで、部品の耐久性や入手の容易さ、金銭面がちょっと不安だったのですね。これは国産でホンダ製ということもあって、そちらの面の心配はありません。ただ(販売当時、原付としては値段が高かったため)すぐ生産中止になってしまったマニアックなバイクのため、部品はそろそろ欠品が出始めているようですが。それでも原付のため維持費がかからず、フルサイズのギア付きのためバイク気分はちゃんと味わえるということで、すっかり原付の魅力にはまってしまいました。ただ30キロ速度制限と2段階右折のため、実用性には乏しいので乗るよりは眺めている時間の方が多いです。


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