小ネタですが、お金をかけずに質感をアップするシリーズ。スバル純正のナンバープレートホルダーを落としてみました。中古で2枚で1,000円ほど。
中古車で買った場合には、初めから付いていることも多く、普通はほとんど意識されないパーツです。新車で買う場合、ディーラーオプションになるのでしょうか。また量販店あたりでも、社外品のナンバーホルダーが1,000円~程度から売っています。ドレスアップパーツの一つとしてカラーのナンバーカバーなどもありましたが、規制が入ってあまりみかけなくなりました。
他人からはほとんど意識されない、言われないと気付かない自己満足なパーツの一つ。
ナンバーに枠が付いたからと言って、特にどうだ(高級感?)というわけでもありませんが、気になり始めると意外と気になる人は多いのか。ネットでは結構な数が、そこそこいい値段で取引されてます。
特にこの車の場合、ナンバーの黄色よりも濃い車体色のおかげで、黄ナンバーが目立たなくなっていた部分もありますので、わざわざ枠で囲って強調しているような。
プレオの純正品には、プレオの文字が入っています。これは、スバル文字の入ったもの。何の車種についていたかはわかりません。樹脂にメッキ加工されており軽いです。社外品だとステンレス製が一般的なようですが、ボディを傷付けないためこれもありでしょうか。
スバル純正品なので、しっくり来ると言えば来るのですが。ん~、そのうち慣れるかな。
こちらは、FIA マニュファクチャラーズチャンピオン・バッジ。スバルは、1995年~1997年にWRCでマニュファクチャラーズチャンピオン3連覇という偉業を成し遂げました。その頃に販売された、インプレッサやレガシーの限定車に装着されていたもの。これも補修パーツとして取れるスバルの純正品で、オクで1,500円ほど。アマゾンでも売られてます。
1995年~1997年と3種類あるのですが、最も安くて入手しやすかった1995年もの。
この手の記念バッジは、イタリア車などが得意とするもので、ランチャ、アバルトなどでは、定番のドレスアップパーツとして売られています。バイクなどでもMVアグスタ、ドカティ、アプリリアなど、国際的なレースで優勝したりすると、誇らしげにタンクなどにデカールが入ります。日本車では、こういうのがあまり見られず、せっかくチャンピオンを獲得してもそれを生かすのが下手ですね。
プレオには、何の関係もありませんが、イタ車のチャンピオンバッジみたいなものにあこがれていたんですね。国際レースに挑戦(参加)して、実際にチャンピオンを獲得しなければ、このようなパーツも出ませんので、スバルの偉大なチャレンジに敬意を表して手に入れてみました。
とは言ったものの、このバッジ直径60ミリほどと前回のセンターキャップと同じくらいの大きさがあり、貼りどころが難しい。
インプレッサやレガシーでは、どの位置に貼ってあったのか資料がありません。とりあえず貼るとすれば、バランス的にはこの位置。
位置的には、左側でも良いと思いますが・・・。
こちら側には、すでになんちゃってエンブレムを貼りまくってますので、ごちゃごちゃしてうるさい感じ。
リアドアの下もありかと思いますが、ぽつんとしていてこれも今ひとつ。
室内には、何も装飾していないので、室内の質感アップということで、この位置か。綺麗なバッジなので、ほんとうは外に貼りたいのですが、あんまりごちゃごちゃしすぎというのも気になります。
ということで、外からチラッと見えるというこの位置で、ひとまずは様子見でしょうか。
Kind regards
リアハッチ左下が定位置ですか。やはり、そこですかね~。
純正品は、値段の割には作りがしっかりしてるので、上手く流用できれば、綺麗にきまりますね。
プレオに乗ってる人なら皆が考える、最終型のリアランプやガーニッシュをA、B、C、D型に移植ってのは、ドアごとやらなきゃ無理みたいですね。残念!
チャンピオンエンブレはBGレガシィではリアハッチ左のグレードエンブレムの下に付けられていたと思います。
純正流用パーツチューンはお手軽で私も好きなドレスアップです。