先週末は、痛いほどの晴天だったため洗車に行きました。週末デーということで、洗車機コースすべて300円均一。普段はかけないシャンプー&ポリマーコートのコースをかけてみました。
塗るだけのスプレーワックスは、ちょこちょこしてますが、購入して一ヶ月半ほど経過した時点で洗車は初めて。
洗車機のポリマーなので、それなりだと思いますが、それでもなかなか眩しい輝き。
ライトカバーも年式なりにくすんできてますが、一度磨いてしまうと保護コートが剥がれて劣化が一気に進んでしまうのが、悩ましいところ。
この写りこみ加減が、なんとも言えません。
ガラスは、水垢を落としてガラスコートする必要がありますが、さすがにそこまでの時間はありません。
ここがステッカーだけのエンブレムだと、洗車の際に味気ないと思います。
後付のこちらも一応純正品のようなので、まだ色褪せ等は見られません。
実は、のんきに洗車などしている場合でない事案が発生してました。マフラーの先端が錆で落ちてしまいました。純正の鉄マフラーなので、10年もたつとこんなものでしょうか。
先端だけなので爆音というわけでもありませんが、排気の方向が変わるためうるさくなります。このまま乗るのは無理。排気漏れがあると車検も通らなくなります。
ドレスアップとしてタワーバーやサスなどを考えていましたが、こちらを先に何とかしなくてはなりません。ネットで検索すると、純正の中古が3,000円~5,000円ほど。社外品の純正相当の新品が10,000円ほどで売られてます。社外品のマフラーの場合、出物があっても入札が多く競争も激しいので、安くとも10,000円~は行くと思われます。
とりあえずショップを巡ります。プレオに適合したマフラーが、まさか置いてあるということはありません。これがワゴンR、ムーブ辺りだと、早いのでしょうが。
中古パーツ用品店にもありません。他店舗検索をしてもらっても少ないし、しかも妙に高価。プレオに適合するマフラーは新品で20,000~50,000円と元々の価格が高い。送料2,500円+取り付け工賃5,000円+中古本体の価格20,000円と、中古品を買うのに冗談のような価格に。
これがワゴンRあたりだと、10,000円ほどでリーズナブルな中古マフラーが置いてあるのですが、プレオの場合数が少ない上にしかも高い。当然、プレオオーナー間で競争となります。
買ったショップにとりあえず見てもらうことに。セールス氏の知り合いの板金屋を紹介してもらい、溶接してもらえることに。所要時間10分で3,000円で済みました。これが一番てっとり早かった。
マフラーの問題が片付いたので気を取り直して、前回WRCセンターシールを貼りましたがセンターキャップの塗装が劣化していたため、塗料ごと剥がれてしまいました。STIシールを注文して再度やり直します。まずはペーパー掛けをして劣化した塗料を落とすことから始めます。
純正品のSTI製ではないので、見た目は綺麗ですが品質的には微妙。ネット通販で1,400円なので、値段なりといったところ。
WRCシールは若干小さかったのですが、こちらは純正キャップにジャストフィット。直径は約60ミリ。
装着してみました。ぱっと見いい感じ。
赤と異なり黒なのでアクセントにはなりません。印象としてはグッと地味な感じ。
車体色だけで目立ちますので、これくらい地味な方が落ち着いていて良いです。
取り付け時に落としてしまって、若干塗装が剥げました。純正品だと落としたくらいではこうなりませんので、品質や耐久性には疑問が残ります。まあ純正STIキャップだと一個で3,000円ほどしますので、価格的に比較対照にはならないと思います。
そんなこんなで日が暮れてしまいました。マフラーの問題も、キャップの問題もリーズナブルに片付きましたので、まあこんなものかな。マフラーが落ちちゃったことからもわかるように、10年落ちの車なのでドレスアップより、まずは維持の方向でやるのが正解なのでしょうね。
私も購入時に着いていた柿本の音に耐えられずオクで中古を購入しましたがそこそこのお値段でした、
社外品は価格と程度がいいのは競争率が高く入手しにくいですね。
センターキャップはリーズナブルなドレスアップで真似してしまいそうです(笑)
プレオ自体は数が出ていても、スポーツグレードのRSは数が少ないので、チューニングパーツも割高になるのでしょうね。マフラーに限らず、タワーバーなんかでも競争が激しいです。
センターキャップは、飽きたら剥がしてしまえばいいので、お手頃さからもやってみる価値はありそうです。