「ミューズリー」って知ってますか？シリアルのグラノーラをもっと質実剛健かつ素朴にした感じのものだが、これを食い始めてからいろいろ快調で捗っているので紹介する。
俺がミューズリーの存在を知ったのはこの記事がきっかけ。
鳥のエサを食べよう！ ミューズリー入門――リアリズムと防衛を学ぶ
ミューズリーの種類と選び方――リアリズムと防衛を学ぶ
マジ感謝ですわ。
ミューズリーについての分かりやすい説明はこちら。
ミューズリーで楽に栄養改善
上のリンク先で紹介されている通り、ミューズリーとは「穀物をつぶしたり細かく切ったりして食べやすくしたものにドライフルーツを混ぜたもの」。ふつうはこれに牛乳やプレーンヨーグルトをかけて食べるのだが、シリアルのグラノーラに慣れている人ならば、同じような感覚で食べられると思う。ただし、ミューズリーは砂糖不使用なのでそんなに甘くはない。あくまでもドライフルーツや麦の自然な甘みがあるだけ。
リンク先の記事でもさんざん「鳥のエサ」と言われているように、基本的には決しておいしいモンじゃありません。こればっかりを食べ続けているとバリバリ粗食生活って感じ。しかし、食べ続けているうちに麦と牛乳の自然な甘みだけで結構食べられるようになる。逆にこの味に慣れると、砂糖入りジュースとかケーキとか缶コーヒーの甘さが「不自然なモノ」に感じられてしまうほど。
また、ふつうのシリアルと比べるとはるかに固いうえに消化も良くはないので、よーく噛んで食べないといけません。
しかし、これらが些細な点に思わせられてしまうくらいに、ミューズリーにはすごい利点がある。
利点その1：便通すっきり・オナラ減少
ミューズリーだけでなく、グラノーラや玄米など食物繊維どっさりの食品はお通じにとても良い。特にミューズリーは「鳥のエサ」と言われるだけあって食物繊維のカタマリみたいなもんなので、これを食った後はブリプスブババーなブリプス戦役である。
私は朝食を食べないのでもっぱら夕食用にミューズリーを食しているのだが、翌朝のお通じが快調すぎて困るくらいだ。私はもともと寝覚めが非常に悪く、目が覚めてもなかなか布団から出られなかったのだが、夕食にミューズリーを食って寝ると、翌朝目覚めた瞬間にまず「あ、ウンコしたい！」になるので起きざるを得なくなる。そしてブリプスブババーと「全部出た。スッキリー」状態になる。今まで体調が悪い時にはウンコしても、甘味料を食い過ぎたときのような中途半端な「まだ出るのか、出ないのか、どっちなんだコラ！？」な感じの残便感というか残屁感に見舞われスッキリできなくて悶々とすることが多かったのだが、ミューズリーを食っていると、まるでうんこがカタパルトから射出されるみたいにスポポポーンと出るので俺も朝から爽快な気分で家を出られる。素晴らしい。
それと、オナラの出る回数も減った。以前はとにかくオナラがプップカプップカ出まくって、防音レベルゼロな俺のアパートではプップッいうたびに隣人からもプップッ苦笑されて困っていたのだが、ミューズリーを食い始めてから屁の回数も減少したし、肉を食った後の「凄絶に臭い屁」も緩和されたような気がする。
利点その2：すぐに食べられる
しかしいくら便秘や健康にいいと分かっていても、作るのに手間がかかるのではズボラな人にとっては手を出しにくいものがある。実は私も一時は健康のためと称して玄米や雑穀飯を自炊していたのだが、なにしろ玄米や雑穀は炊き上げるのに結構手間がかかるため、健康に良いと分かっていてもいつの間にか作らなくなってしまい、自炊自体も億劫になってしまった。しかし、ミューズリーならばお皿にざざーっとあけて牛乳をかければできあがりなので、疲れて帰った時でもすぐに用意して食べることができる。
利点その3：食べすぎを防止できる
「もそもそ」「鳥のエサ」と言われるだけあって、固くて消化が良くないのがミューズリーの特徴。なので早く大量に食うには向いていない。どうしても少なめにしか食えないことになるので、過食防止になる。
利点その4：「ながら食い」ができる
どういうことかと言うと、前述の通りミューズリーは消化が良くないので、よく噛んで食べる必要がある。よって、必然的に「スプーンですくって口に入れる」→「もそもそとよ～く噛む」→「嚥下（のみこむ）する」→「スプーンですくって…」という作業を繰り返すことになる。つまりもそもそと噛んでいる間に手を使って別のことができるので、食いながらネットしたり、本を読んだりできる。お行儀がいいとは言えないが、「食いながら別のことができる」のは玄米や雑穀飯にはない利点だ。
ミューズリーは基本的に輸入品なのと、日本ではマイナーなので、一般的なシリアル等と比べると取り扱っているお店も少ないようだ。だが通販ではAmazon等でも普通に購入できるし、キログラム単位では価格もふつうのシリアルと大差ないので、便秘などでお通じが不調な人や、オナラが出過ぎて困っている人など、試しに1日のうちの1食をミューズリーにしてみるのはいかがだろうか。
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俺がミューズリーの存在を知ったのはこの記事がきっかけ。
鳥のエサを食べよう！ ミューズリー入門――リアリズムと防衛を学ぶ
ミューズリーの種類と選び方――リアリズムと防衛を学ぶ
マジ感謝ですわ。
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ミューズリーで楽に栄養改善
上のリンク先で紹介されている通り、ミューズリーとは「穀物をつぶしたり細かく切ったりして食べやすくしたものにドライフルーツを混ぜたもの」。ふつうはこれに牛乳やプレーンヨーグルトをかけて食べるのだが、シリアルのグラノーラに慣れている人ならば、同じような感覚で食べられると思う。ただし、ミューズリーは砂糖不使用なのでそんなに甘くはない。あくまでもドライフルーツや麦の自然な甘みがあるだけ。
リンク先の記事でもさんざん「鳥のエサ」と言われているように、基本的には決しておいしいモンじゃありません。こればっかりを食べ続けているとバリバリ粗食生活って感じ。しかし、食べ続けているうちに麦と牛乳の自然な甘みだけで結構食べられるようになる。逆にこの味に慣れると、砂糖入りジュースとかケーキとか缶コーヒーの甘さが「不自然なモノ」に感じられてしまうほど。
また、ふつうのシリアルと比べるとはるかに固いうえに消化も良くはないので、よーく噛んで食べないといけません。
しかし、これらが些細な点に思わせられてしまうくらいに、ミューズリーにはすごい利点がある。
利点その1：便通すっきり・オナラ減少
ミューズリーだけでなく、グラノーラや玄米など食物繊維どっさりの食品はお通じにとても良い。特にミューズリーは「鳥のエサ」と言われるだけあって食物繊維のカタマリみたいなもんなので、これを食った後はブリプスブババーなブリプス戦役である。
私は朝食を食べないのでもっぱら夕食用にミューズリーを食しているのだが、翌朝のお通じが快調すぎて困るくらいだ。私はもともと寝覚めが非常に悪く、目が覚めてもなかなか布団から出られなかったのだが、夕食にミューズリーを食って寝ると、翌朝目覚めた瞬間にまず「あ、ウンコしたい！」になるので起きざるを得なくなる。そしてブリプスブババーと「全部出た。スッキリー」状態になる。今まで体調が悪い時にはウンコしても、甘味料を食い過ぎたときのような中途半端な「まだ出るのか、出ないのか、どっちなんだコラ！？」な感じの残便感というか残屁感に見舞われスッキリできなくて悶々とすることが多かったのだが、ミューズリーを食っていると、まるでうんこがカタパルトから射出されるみたいにスポポポーンと出るので俺も朝から爽快な気分で家を出られる。素晴らしい。
それと、オナラの出る回数も減った。以前はとにかくオナラがプップカプップカ出まくって、防音レベルゼロな俺のアパートではプップッいうたびに隣人からもプップッ苦笑されて困っていたのだが、ミューズリーを食い始めてから屁の回数も減少したし、肉を食った後の「凄絶に臭い屁」も緩和されたような気がする。
利点その2：すぐに食べられる
しかしいくら便秘や健康にいいと分かっていても、作るのに手間がかかるのではズボラな人にとっては手を出しにくいものがある。実は私も一時は健康のためと称して玄米や雑穀飯を自炊していたのだが、なにしろ玄米や雑穀は炊き上げるのに結構手間がかかるため、健康に良いと分かっていてもいつの間にか作らなくなってしまい、自炊自体も億劫になってしまった。しかし、ミューズリーならばお皿にざざーっとあけて牛乳をかければできあがりなので、疲れて帰った時でもすぐに用意して食べることができる。
利点その3：食べすぎを防止できる
「もそもそ」「鳥のエサ」と言われるだけあって、固くて消化が良くないのがミューズリーの特徴。なので早く大量に食うには向いていない。どうしても少なめにしか食えないことになるので、過食防止になる。
利点その4：「ながら食い」ができる
どういうことかと言うと、前述の通りミューズリーは消化が良くないので、よく噛んで食べる必要がある。よって、必然的に「スプーンですくって口に入れる」→「もそもそとよ～く噛む」→「嚥下（のみこむ）する」→「スプーンですくって…」という作業を繰り返すことになる。つまりもそもそと噛んでいる間に手を使って別のことができるので、食いながらネットしたり、本を読んだりできる。お行儀がいいとは言えないが、「食いながら別のことができる」のは玄米や雑穀飯にはない利点だ。
ミューズリーは基本的に輸入品なのと、日本ではマイナーなので、一般的なシリアル等と比べると取り扱っているお店も少ないようだ。だが通販ではAmazon等でも普通に購入できるし、キログラム単位では価格もふつうのシリアルと大差ないので、便秘などでお通じが不調な人や、オナラが出過ぎて困っている人など、試しに1日のうちの1食をミューズリーにしてみるのはいかがだろうか。
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