スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

なぜトイレが汚い会社はヤバいのか

2014年04月25日 | その他
ブラック企業の識別方法の一つとして、「トイレが汚い」というチェックポイントがありますが、これはもはやすっかり定着した感があります。

なぜトイレが汚い会社が危険なのかといえば、経営者がトイレの清掃・修繕などの費用すらケチっているということに加えて、ブラックな環境に置かれている労働者は既にストレス限界、自暴自棄、暴力衝動、鬱等を発現していることが多いため、「次にトイレを使う他人への配慮なんかしてられるか!」「周囲や社外の人の目なんか(゜ε゜)キニシナイ!!」とばかりに、会社のトイレや洗面所の使い方のマナーがメチャクチャになっているという特徴があるからです。

この識別法は、自社ビルの企業の話だけでなく、賃貸オフィスビルにテナントとして入っている会社であっても有効です。
なぜなら、労働環境の酷い企業では、テナントの管理会社による清掃が入った直後から、社員によるトイレテロ、「お汚し」、破壊、忘れ物(うん●放置等)がひっきりなしに発生するからです。

こういう話をすると、「トイレの管理はビル管理会社の管轄だから会社とは関係ないもん!」とか言い出す人もいるようですが、本当にヤバい会社はビル管理会社からも苦情が来るレベルなんだよ!マジで。
ここで、ブラック会社の従業員による「トイレテロ」の具体例を書こうとしたところ、自分で気分が悪くなってしまったので生々しい描写は自粛しますが、はっきりと言いますと、人間の知的レベルみたいなものは、シモの部分、すなわち「トイレの使い方」に最も如実に表れ出ます。
よって、労働環境がブラックだったり、会社・従業員のレベルが低い会社では、「トイレの使い方がメチャクチャな社員が多い」、すなわちトイレが極端に汚いという現象となって具体的に表れる、というわけです。

この指標は、就職・転職活動だけでなく、取引先としてその会社を見る際にも、会社訪問時のチェックポイントとして使えます。

つまり、労働環境がブラックな会社ならば、コンプライアンスの問題や、相手の企業や従業員が起こした問題に巻き込まれるというリスクがあります。
また「企業のレベル感」という観点から見た場合も、トイレを汚しまくる、トイレの使い方がなってない社員の多い会社というのは、やっぱり「それなりのレベル」というか、その会社と取引を続けていく上で、「御社には常識が無いのか!?」と言いたくなる場面に直面させられる機会が多くなるおそれが強いでしょう。

また、労働環境がブラックすぎて社員が次々と逃げ出していたり、または程度の低い会社では、自ずと採用選考時のハードルも下がりますので、結局のところ、トイレすらもまともに使えないようなレベルの社員が増える傾向にあるということです。



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