Nikon D60 VRレンズ付 追記

撮影された方にお話を聞いたのですが、VRレンズでの手ブレ補正はファインダーをのぞいていてもほとんど解らなかったそうです。つまり、属に言う「ファインダー酔い」のような、ファインダーをのぞいていて、画像がカクカクと動いて気持ち悪いなんてことは無いようですね。
動態を撮るような時は解りませんが、通常きちっとフォームを決め静止で撮影するようであれば、手ブレ補正が効いているかどうか解らないくらいみたいですね。

前記した、炭火で焼かれる饅頭の被写体も手ブレ補正が効いているからあそこまでバシッと撮れたのだと思います。撮影環境を考えればシャッタースピードはさほど速くないはずなので、やはり手ブレ補正の効果は絶大でしょう。

望遠の時には微妙な動きが手ブレとなって現れるので「ファインダー酔い」のような現象が現れるかもしれませんが、標準ズームでは、気にならないでしょう。

Nikon D60 VRレンズ付

先日取引先に仕事の関係で所有されているNikon D60（VRレンズ）で商用写真（プレゼン用）を撮っていただきました。
撮影された方は営業の方で一眼レフのカメラは扱ったことがないそうなのですが、無理を言って撮っていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

しかしながらその出来栄えの良さに、ビックリ！！(☆_★)

被写体は難しく、場所も狭く、自然光の入りが悪いのですが、ストロボをたくとコントラストが効いてしまうし、炭火の色や燃えている雰囲気を出したかったので（自分で撮るわけでもないのにわがままを言っているのだが(^_^;)）、ノンストロボでかつ、手持ちでの撮影となったのですが。。。ストロボをキャンセルしただけであとはフルオートでの撮影です。。。。

仕上りは見ての通り。。。。。。完璧です。

レンズはVRレンズですが、おまけでついている径52mmの標準ズームレンズです。それでもこの再現性は目からうろこでした。

気持ちアンダー気味の露出ですが、まったく問題になりません。っていうか環境が暗いのだから当然なのです。

うーん・・・・・・・

私のデジタル一眼レフに対する考えを、変えなければいけないと感じた一枚でした。