夏が終わり、燃え尽き症候群だと書いた。
半ば焦るように、目標を探そうとした。
とりあえず、読書が必要かも、と思い、
なかんずく興味が湧いた本を幾つか買った。
その一つ。東野圭吾の『虚ろな十字架』。
久々の読書で、購入時にはそんなに興味も
なかったので、少しずつ読みはじめ、
数日かけて読み終えた。
昔娘を殺され、
その後別の人間に別れた妻をも殺された男が、
元妻の足跡を辿る中で「死刑」を考えるとともに、
妻殺害の真実を解き明かす…
身内を殺された被害者遺族の思い、
そして加害者家族の気持ち。
今まで気にしなかったことを気付かされた。
また、自分に照らし合わせると、
これから彼女と無事結婚でき、子どもが出来れば、
命に対してどう向き合うのだろうと
想像を巡らされた、印象的な本となった。
・・・・・・・・・・
というわけで、命、妻、子ども。
私は最近、そのワードに敏感なようだ。
昨日、レンタルDVDで『そして、父になる』を観た。
これも、結婚と子ども、命に興味が湧いた結果だ。
映画で泣いたのは久しぶりだった。
そういうところから、自ずと私の下半期のテーマが
見えてきているような気がしている。
半ば焦るように、目標を探そうとした。
とりあえず、読書が必要かも、と思い、
なかんずく興味が湧いた本を幾つか買った。
その一つ。東野圭吾の『虚ろな十字架』。
久々の読書で、購入時にはそんなに興味も
なかったので、少しずつ読みはじめ、
数日かけて読み終えた。
昔娘を殺され、
その後別の人間に別れた妻をも殺された男が、
元妻の足跡を辿る中で「死刑」を考えるとともに、
妻殺害の真実を解き明かす…
身内を殺された被害者遺族の思い、
そして加害者家族の気持ち。
今まで気にしなかったことを気付かされた。
また、自分に照らし合わせると、
これから彼女と無事結婚でき、子どもが出来れば、
命に対してどう向き合うのだろうと
想像を巡らされた、印象的な本となった。
・・・・・・・・・・
というわけで、命、妻、子ども。
私は最近、そのワードに敏感なようだ。
昨日、レンタルDVDで『そして、父になる』を観た。
これも、結婚と子ども、命に興味が湧いた結果だ。
映画で泣いたのは久しぶりだった。
そういうところから、自ずと私の下半期のテーマが
見えてきているような気がしている。