2021.6.29 思い切れない弱さ

来月末、県下の自治体の議会事務局が集まる会合があり、

私が出席するのだが、

様々な事例を引っ提げいくことになっており、

その事例を職場でとりまとめるのに、

いちいち苦労している。

そして、引っ提げる役目を仰せ付かるも、

まだそんなレベルに達していないことへの不安も大きい。

会合の意義までは否定するつもりはないが、

なぜ新人を行かせるのか、

そこには大いに疑問はある。

まあ、新人でも務まる役割だから、

うちはそうしているんだろうけど、

まだ配属されて3ヶ月。

議会のいろはが分かっていないのに、

行かされる身にもなってほしいもんだ。

このことを考える度に、

私はバカなのか？と卑下してしまいそうになる。

生まれ持って議会に精通した人間なんていない。

みんなまっさらなところから学んできて、今があるのだと思えば、

きっと私も何とかなる！と思うようにしている。

それくらい、今の仕事はハードルが高い。

高いが、何とかなる。

ただ、時間はかかる。

考えすぎないようにしたいもんだ。

2021.6.28 先送りしなくてよかった

議員からの相談をどう進めるか悩んでいたが、

とりあえず、この数日で私で調べられた案件の回答を提示させてもらう代わりに、

他の難しい案件について、考え直してもらうことができないか、

言葉を選びつつ、相談させてもらった。

結果、お互いに納得できる折衷案的なものを見つけることができた。

想定外の結論。

今日中に挑もうとした自分の行動力。

安堵感や達成感に満たされた。

こうして一つ一つクリアしていきながら、

私は勉強し、成長していけるのだろう。

今日の折衷案までも想定できるような頭脳になれば、

もしかしたらベストなのかもしれないが、

そう簡単にそんな領域に到達することは不可能だろう。

まだまだ未熟。

でも、最低限ブレない意識を持って仕事をしていたら、

大きく外れるような展開にはならないと思っている。

頭脳明晰ではないのだから、

貪欲に、泥臭く、着実に業務をこなし、

私なりにこの仕事で、

議員に、まちに貢献をしていきたい。