2年目の局長。
優秀な方。
冒頭のあいさつで、
議会事務局は人数が少ないので、
風通しよく、相談し合ってやっていってほしい、
というようなことを言われた。
その通りで、
それしかないと思うが、
それが叶わない。
いくらトップが理想的なことを言っても、
管理職が管理できなければ変わらない。
管理職が管理できない理由は、
未経験の人が管理職に就くからだ。
課員の方をベテランで固めている以上、
管理職で来る人は、
課員に口を出しづらい。
管理職も弱いし、
課員にも問題があると、
地獄だ。
それが、この数年続いている。
優秀なトップがいても、
経験も豊富で優秀な上司が来ない限り、
平社員の働きにくさは変わらない。
これが現実。
それを今日痛感した。
ここにいて、
私が変えられることはできない。
上に行かないと変えられない。
ここでは上に行けない。
ならば、出るしかない。
ああ、こうもあっさりと異動希望を出したいと思うようになるなんてなあ。