不安は大きかったが、
期待できる部分もあると感じた新体制。
ただ、やっぱり毎日緊張はするし、
休みは取りづらいし、
私よりもっとうまく仕事ができる人がいると思える仕事。
勉強になるし、やりがいもあるが、
それはどこも同じこと。
苦手な仕事や人にぶち当たってみて、
それを正直に苦手だと認めてこなかったが、
認めることが必要なのかなと思い始めた。
今回、再び選挙で帰ってみて、
改めて島のことを知れていないことが不安になる自分がいた。
どこなら自分にとって働きやすく、
また自分の力を発揮できるかと考えたら、
やはりそれは島なんだろうなと気づいた。
30歳で入庁して丸14年。
今年度で15年目。44歳になる。
定年が令和14年度までに65歳に引き上がる。
残り21年なら、まだ半分にも達していないが、
55歳からのラスト10年は、
おそらく能力や昇給の向上は期待できない。
昇進は望まないほうが賢明。
45歳から54歳までの10年をどう過ごすか。
島で働き続けるほうがいいのではないか。
55歳から定年までの10年はどう過ごせるか不安は残るが、
それまでにしっかりと島のことに注力しておかないと、
例えば55歳から島に異動になっても、
役に立てない気がする。
これからずっと島勤務ができるかどうかわからないが、
僻地に勤務したい人はほぼいないと思うから、
島出身者として希望を出すのはありなのかなと思う。
3年目の議会は我慢して、
来年度には異動したい。
そんな気持ちで頑張ってみるのは
ありなのかもしれないなあ。