2023.4.13 重たい仕事で急遽残業

個人情報保護条例の運用について、

しばらく後回しになっていたが、

執行部側が運用を開始し始めたので、

上司もついに動いた。

週明けの月曜に打合せをするから、

準備しといて、と。

今夜は残業しないと決めていたから、

妻は手巻き寿司にすると言っていた。

また、コロナ後遺症の診察で有名な耳鼻科にも月曜に予約を入れたばかりだった。

だから、慌ててどちらもキャンセル。

そして、慌てて月曜の資料づくりに取り掛かった。

何をどう説明するかの前に、

そもそもこの条例を理解するところからスタート。

執行部側と同じことを、

議会もするということではあるが、

それがどういうことなのか。

腹入りするためにこれまでの資料や、

執行部側の資料をかき集め、

これまでの作業を思い出しながら

必死に理解しようとした。

何とか踏ん張って基本的なことは押さえたが、

疲れと眠気が限界に達したので切り上げた。

上司が求めているものを用意できるか。

明日には形にしたい。

2023.4.11 上司との圧倒的な差

会派分裂により、任意の会のメンバー構成が変わるかもしれないという案件で、

上司がすぐに動いた。

過去を紐解き、

これまでどのように決めてきたのか把握し、

さらに上の上司に相談し、

判断を下した。

その時間、わずか数時間。

私なら6時間くらいかけてしまいそうだ。

その作業に放っておかれた私は

それなりにショックだったが、

最短時間で仕上げるためには、

私に聞き取る時間は無駄だと判断したのだろう。

まあ、それならそれで仕方ないが。

癖は強い。

だが仕事は完璧に近い。

圧倒的な差を見せつけられたようで、

上司への服従を決意するしかなかった。

なんて処理能力なんだ。

スーパーコンピュータかよ。

2023.4.11 新しい上司で見つめ直す働き方

昨日の夜は、達成感に浸れたものの、

朝起きれば、また今日は大丈夫かと気になる。

結局、一喜一憂しているような働き方。

そんなのでいいのかと考えてしまう。

仕事にひたむきになれれば、

こんなふうに迷わずに済むのかもしれない。

まだ上司との関係性が固まっていないからか。

でも、それは一重に私自身の働き方によるところもあるのかもしれない。

しっかり働けば評価してくれる。

今までの私は、どうだったのだろう。

2023.4.10 上司から気付かされること

他市からの調査に対する回答で、

上司から指摘があった。

指摘は想定内だったから、

前もって調べておいてよかった。

深く調べるため、

車庫に向かう上司に着いて行った。

来なくていいと言われたが、

勉強のためと着いて行った。

車庫で調べていると、

多分お互いに気分が乗ってきた。

教えようとしてくれる上司が、

教えてもらおうとする私を

受け入れてくれているように感じた。

答えが分かったし、

それでも謎な部分もあったので、

2人で笑った。

ちゃんと頑張ったら、

こんな展開になるんだと気づけた。

上司からは、

学ぶ姿勢が大事なんだと気づかされる。

学ぼうとすれば、協力し合える。

そう気づくと、心が軽くなった。

心が軽くなると、楽しくなる。

ありがたいなと思えた。

2023.4.9 選挙事務で帰省して考えたこと

不安は大きかったが、

期待できる部分もあると感じた新体制。

ただ、やっぱり毎日緊張はするし、

休みは取りづらいし、

私よりもっとうまく仕事ができる人がいると思える仕事。

勉強になるし、やりがいもあるが、

それはどこも同じこと。

苦手な仕事や人にぶち当たってみて、

それを正直に苦手だと認めてこなかったが、

認めることが必要なのかなと思い始めた。

今回、再び選挙で帰ってみて、

改めて島のことを知れていないことが不安になる自分がいた。

どこなら自分にとって働きやすく、

また自分の力を発揮できるかと考えたら、

やはりそれは島なんだろうなと気づいた。

30歳で入庁して丸14年。

今年度で15年目。44歳になる。

定年が令和14年度までに65歳に引き上がる。

残り21年なら、まだ半分にも達していないが、

55歳からのラスト10年は、

おそらく能力や昇給の向上は期待できない。

昇進は望まないほうが賢明。

45歳から54歳までの10年をどう過ごすか。

島で働き続けるほうがいいのではないか。

55歳から定年までの10年はどう過ごせるか不安は残るが、

それまでにしっかりと島のことに注力しておかないと、

例えば55歳から島に異動になっても、

役に立てない気がする。

これからずっと島勤務ができるかどうかわからないが、

僻地に勤務したい人はほぼいないと思うから、

島出身者として希望を出すのはありなのかなと思う。

3年目の議会は我慢して、

来年度には異動したい。

そんな気持ちで頑張ってみるのは

ありなのかもしれないなあ。

2023.4.7 娘からハイタッチとハグ

昨晩、娘が寝る直前に、

私にハイタッチをしにきたのでタッチしたら、

ギューしよ、と言うのでハグをした。

日頃のスキンシップの積み重ねなのだろうから、

自分の努力が身を結んだのだと思う。

今朝も出勤時に、

パンを食べていた娘が椅子から降りて、

ハイタッチとハグをしに来てくれた。

嬉しいなあ。

2023.4.6 上司の厳しさを好機と捉えよう

午前中は一言も話さなかった。

昼休みに、たまたま廊下で出会った際、

上司から声をかけてきた。

あ、それなりに気は配ってるんだなと思えた。

午後からは、引き継ぐ業務のことで展開があったため、

いろいろ話した。

眼光は安定した鋭さのため全く油断はできなかったが、

コミュニケーションが取れたことがよかった。

食らいついていく気概は持っておきたい。

油断したら見向きもされなくなりそう。

適度な緊張感が、

ある意味で仕事に張りを与えてくれている。

これを好機と捉えたい。

2023.4.6 週の折り返しと油断禁物

最初の週末が折り返した。

不安が安心に変わったことは大きかったが、

せわしい年度初めだったから、

早く休みたい。

年度初めのいろいろな業務が片付くのは、

今月前半だろうか。

それからしばらくは係の業務的には落ち着くだろう。

油断せず、気を引き締めて臨みたい。

2023.4.5 新しいタイプの上司

昨年度まで苦手だった先輩が、

今年度から私の直属の上司となって3日目、

ソフトで業務の進捗管理をしていこうと提案してきた。

面倒くさいと最初は思ったが、

待てよ？

これって必要なことだよな？

と素直にそう思えた。

係のトップに立つということは、

それ相応の責任を背負うわけで、

今の係なら2人体制だが、

もっと人数の多い係もあるだろう。

想像すると、

もし私が昇任して係のトップに立ったら、

果たしてうまくやれるのだろうかと不安になった。

癖は強い上司だが、

この人の気概やスキルを学ぶ価値は大いにあるはず。

私に足りないものを、

この人から身につけることができそうだ。

そのためには、

この人にしっかりとついていかないといけない。

そう思うと、背筋が伸びるような気分になると同時に、

安心もできた。

なんとなくだが、

この人とはうまく付き合えそうだ、と。

おそらくだが、

こんな出会いは今後とそうないと思う。

貴重だと思えるこの出会いで、

足りないものを身につけ、

さらに成長していきたい。

2023.4.5 仕事についての妻との語らい

最近、職場での働きにくさを妻が吐露するようになった。

私も昨夜、

今の新体制で思い始めたことを話してみた。

妻はしっかりと話を聞いてくれ、

最近の仕事に対する思いを語ってくれた。

とても珍しい夜だった。

2023.4.4 新上司への向き合いかた

委員会の担当を上司と代わるための引き継ぎをした。

上司からはいくつかするどい指摘や質問をされた。

細かいなと内心思いつつも、

上司の知識に基づいた根拠があり、

それを上回るものが私にはないため、

ただただ受け入れた。

でもそれでよかった。

その姿勢でいることが、

相手を納得させ、

こちらもすっきりする。

怒られているように感じれることは、

上司のデメリットだとは思うが、

きっとそこに他意はなく、

相手を潰そうというわけではなさそうだ。

自分の不安をなくすためにストイックに仕事をする。

だから癖が強すぎる。

上司はそういう人だ。

私は部下となった以上、

上司の指示には従い、

係の業務を的確に進めていかないといけない。

今までと対応は異なるが、

異なることで成長できると思う。

まだまだ緊張するが、

自分の幅を広げるため、

新たな上司のやり方にとことん付き合ってみたい。

最後は背負ってくれる人であることもわかっている。

時々言い方がきついだけ。

それさえ受け止めれば、

自分にプラスになることは多いと思う。

もしかしたら、

この出会いは貴重なものなのかもしれない。

まだまだ慣れないが、

少しずつ上司に慣れていきたい。

2023.4.3 3年目の局会議で確信した諦め

2年目の局長。

優秀な方。

冒頭のあいさつで、

議会事務局は人数が少ないので、

風通しよく、相談し合ってやっていってほしい、

というようなことを言われた。

その通りで、

それしかないと思うが、

それが叶わない。

いくらトップが理想的なことを言っても、

管理職が管理できなければ変わらない。

管理職が管理できない理由は、

未経験の人が管理職に就くからだ。

課員の方をベテランで固めている以上、

管理職で来る人は、

課員に口を出しづらい。

管理職も弱いし、

課員にも問題があると、

地獄だ。

それが、この数年続いている。

優秀なトップがいても、

経験も豊富で優秀な上司が来ない限り、

平社員の働きにくさは変わらない。

これが現実。

それを今日痛感した。

ここにいて、

私が変えられることはできない。

上に行かないと変えられない。

ここでは上に行けない。

ならば、出るしかない。

ああ、こうもあっさりと異動希望を出したいと思うようになるなんてなあ。

2023.4.3 生でリアルな新体制スタート

新上司は朝イチから、らしさ全開だった。

投票用紙用のゴム印を発注しろと指示してきた。

マニュアルを読み込み、不備を見つけていたようだ。

さすがだ。

どう展開していくか緊張したが、

印について再確認し、

上司と確認し合って。

どんな印が必要なのか話し合い、

発注する書類を作成できた。

ふー、一安心。

指示には忠実に従う。

その姿勢で臨まないと、

この上司は認めてくれない。

逆に、ちゃんと指示に従って仕事をすれば、

認めてくれるということでもある。

一年は早いようで長いし濃い。

良好な関係性でいるためには、

少なくともこの一年はしっかり上司の言うことを聞こうと思う。

それが自分の可能性を広げることにもつながると思う。

食っていく姿勢とまではいかないが、

食らいついていくくらいの姿勢でいたい。

2023.4.2 久々のマッサージの効果に驚く

昨日と今日と悩んでばかりでしんどかったから、

仕事帰りに自宅近くのマッサージ屋に行った。

マッサージを1時間すれば、

リラックスして眠れて、

嫌なことを忘れられる。

初めての店なので不安はあったが、

行ってみると正解だった。

眠れた記憶はなかったが、

しっかり1時間マッサージしてもらうと、

頭の中から雑念が流れ出て行ったようで、

終わった時にはすっきりしていた。

また、終わって帰宅してからも、

ずっと程よくリラックスできている。

まあ、また少しずつストレスは溜まっていくだろうから、

そうなれば、またマッサージに頼ってみようかなと思えた。

少なくとも、今回は効果を感じたわけだから、

次回も効果を期待していいだろう。

慣れない人との仕事だから、

ストレスの解消方法は多い方がいい。

明日から新体制。

早速洗礼を浴びるのか、そうでないのか、

気になるところだが、

今日はなるべく前向きな気持ちになって寝よう。

2023.4.2 襲う不安と花見

金曜に抱いた期待は、

一夜明けた土曜にはどこへやら。

気づけば先輩と上手くやっていけるかという不安ばかり、

頭の中をチラつくようになっていた。

おまけに、疲れが抜けていないのか、

朝いつまでも寝ていた。

溜まった仕事を少しでも片付けるために仕事に行くつもりだったが、

今日は休もうと決め、

日曜に予定していた家族との花見に行くことにした。

気分はすっきりしてはいかなかったが、

家族と一日過ごすと多少は気分転換もできて、

体も休まるはず。

花見はそれなりに楽しめた。

娘も楽しそうにしてくれた。

帰りに車と衝突しそうになったのは家族に申し訳なかった。

気が散る癖は治したい。

今朝もしんどくて起きれなかったが、

仕事には行け、

やろうとしていたことができてホッとした。

不安は消えないが、

私の考え過ぎる性格も見つめ直さないといけない。

先輩のいいところはわかっているつもり。

彼が係の上司となる以上、

係の業務がちゃんと進められるようにしていかないといけない。

もちろん先輩もそのつもりで仕事をするわけだから、

いちいち細かいところで私も悩みたくはない。

否定されることだけがこわいが、

肯定もできる人であることはわかっている。

どんな一年、いや、

ともすれば異動するまでの今後数年、

付き合っていけるのか。

考え過ぎても仕方ないが、

病まないようにだけ気をつけたい。