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ちょっと寄り道

ドキドキとわくわく。

染井為人著
 「正体」
ドラマの放映も映画も見て無くて本読みました。
染井さんの本を読むのも初めてです。
埼玉で2歳の子供を含む一家3人を惨殺し、死刑判決を受けている少年死刑囚(鏑木慶一)が脱獄した。
素性を隠しながら、自身の冤罪をはらすために逃げ回る様子と周囲との人間関係を描いています。

最後までどう冤罪なのかがわからず読み急ぎました。

冤罪!怖いですね。
確かに幾つも重なって犯人だと思われるような事が起こる。
あの時間バスに乗り遅れなければ、
悲鳴が聞こえてもかけつけなければ〜
やっていないといくら言っても聞き入れてもらえない。警察のとらえ方も怖い。
最後はとてもツライ終わり方です。

本で良かったと思いました。
Amazonでドラマ演っている物を見ようとしたけれど現実的過ぎて怖くて見れませんでした。
多分映画も見れないと思います。

見終わったあとふう〜て感じで脱力感と読みきった感そして作家さんてスゴイなという気持ちでいっぱいでした。

次何読もうか?
ワクワクしてきました。

  うらら子











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コメント一覧

goo327anazann
冤罪。
令和の時代にも、江戸時代と変わらぬ捜査かも
しれないですね。
却って、現代の方が機械での隠蔽や濡れ衣が
多いようにも感じますが・・・

安倍政権での、赤城さんの無念も、自殺ではなく
遠隔殺人でしょう。
それに、完全犯罪に見せかけた、幾つもの犯罪も
ある気が否めません。
人間の心理状態を煽り、不安を搔き立てるメディア。

書物の中に隠された歴史にも、秘密裏の殺しは
多くあると思えます。
文字や言葉・態度の如何にも、殺人は行えますね。

ソロモンの偽証。
真実を見抜く力を与えたまえ。

ありがとうございます。
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