<投稿日:2021年 6月16日(水)17時28分27秒>
幅18cmの角形フライパン(だし巻き卵焼き型)を使っているが丸形と異なり、ふたが無いので冬期や風があるときは温度が上がらず調理に時間がかかる。 以前、薄型ステンレスバットを切断して4分割し角形フライパンに合わせてステンレスキッチンテープで貼り合わせて使っていた。 通常、キッチンテープはアルミ製で柔らかいが強度が弱い、ステンレス製は腰が強く強度はあるがなかなか接着フィットせず端がめくり上がってしまう。 注意はしていたが洗っているときめくれ上がったテープ端で指を切ってしまった。 その解決策としてステンレスバットの接合を銀ろう付けすることにした。
銀ろうセット(銀ろうとフラックス)とバーナートーチを購入した。 ネットでは耐火煉瓦を敷いた作業スペースを推奨しているが大がかりで移動も不便だ。 そこでべーさんも網焼き大将の下受けに使っているステンレス角盆に壁面材料の発泡セラミックボード(LIXIL エコカラット)を敷いて移動可能なろう付け作業台を作ることにした。
ステンレス角盆の内寸に合わせ発泡セラミックボードをジグソーで切断するが、セラミックは硬いので刃がすぐにつぶれ完成するまでに金属用の刃を4枚つぶしてしまった。 切断面をやすりで仕上げると、軽量でコンパクトな耐火作業台が出来た。
ろう付けは対象物をバーナーで加熱する必要があり耐熱性の支持具が必要になってくる。 100円ショップで購入した金属製目玉クリップに5ミリ厚のアルミ板をカットして作った台座に目玉クリップをねじ止めして耐熱支持具を作った。
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