◎今年度最後・・・阿蘇小◎
阿蘇小3年目、最終日。
来月には会うのだけれど…
気分は延長にはならないのは、不思議ですね。
今日は、3年生
読んだ本は「やまんばのにしき」(まつたにみよこ文)
1年、2年、そして3年と読んで来ました。
1,2年では、「絵を見せて~」が聞かれたのですが…
3年生はお話しを読んだ子も多く、じっくりかみしめて聞いてくれました。教室の空気が変わったように思ったのは、雲母だけでしょうか…?
《今朝、訃報が流れましたね・・そんなことも知らずに読んだ本ですが、読み聞かせを見学してくださった方からお聞きしました…選んだわけではなかったのですが、「何だか不思議ですね」と。 雲母も好きな作家だったのでびっくり・・・お悔やみ申し上げます。すてきなお話しをたくさん ありがとうございました!》
終わって…4年で会いましょうと、教室を出たら??
6年の女の子が待っていました。「え?なに…」
そして、重々しく手渡されたのが・・
よく見れば、全校生のメッセージ
冊子にしてあり…うわぁ==
サプライズにびっくり
こんな感じで~す。
先日の村北小もそうですが、子ども達の中にお話しの楽しさ、本の楽しさがちゃんと芽生えてるんですね。うれしい
この1年間、子どもたちが良くお話しを聞いてくれる様子や変化を、何度となくこのブログでも書かせて頂きました。
雲母も同時に成長させて頂いたと実感です!また、周郷文庫開設の本の選考アピールを聞いたり等、色々な経験をさせて頂いた年でもありました。
今日もその一つ、子ども達の3学期の集大成の作品をじっくり読む時間があり、改めて子供の可能性に驚くばかりです。
そんな取り組みも含め、阿蘇小の今までの積重ねとこの1年の取り組みをO先生が発表され、その研究資料をいただきました…
学校の取り組みが変わると、子ども達の成長も素晴らしい! その一端に雲母も携われたかと思うと、光栄ですね…。
(写真は学校・O先生の了解を得て使用)