サクラマスのリズム…

『サクラマスの体内にプログラムされているはずのバイオリズムを、釣り人は正確にうかがい知ることはできない。考えのほとんどは仮定でしかないし、その上それらはある時には覆されて、またある時にはせっかく整え直したちゃぶ台を、もう一度派手にひっくり返される。
だからこそ釣り人はサクラマスのリズムにはまっていくのだろう。この正体不明の分からなさこそがサクラマス釣りのリズムなのだ。』from Troutist Vol.21


この一文がサクラマス釣りのおもしろさをうまく表していると感じました。そして、その後に続く文…


『釣り上げるまでの過程をなかなか腹に収めて消化できないから、釣り人は週末のほとんどを川で過ごさなければいけなくなる。まるで釣果がないのに、川に通い続けなければいけなくなる…』from Troutist Vol.21


自分を含めたサクラフリークの姿を表しているな～と…まったくそのとおりです。

だからまた明日も川に通います…