12月24日(金)
現在の近江八幡は晴れ、気温10℃。
冬は基本 嫌いだが、クリスマスの華やかな雰囲気は昔から好きだ。
近江八幡市内のキリスト教系の学校に通って、普段から讃美歌に馴染んでいた事や、
各家から軽食を持ち寄って、クラスの出し物を見ながら皆んなで食事をする
「パトラックディナー」
というクリスマス行事が楽しかった事。
会が終わった後に近くの教会へ行くと、イギリス人の英語の先生が教会の前に住んでいて、
キャンディーで一杯になったバスケットを抱えながら
「🎄メリークリスマス‼️」
と言いながらキャンディーを配って歩き、それを皆んなで喜んで食べた事。
さらに鮮明に記憶されているのが、母方の祖父がお寺の住職だったのだが、誕生日が
12月25日❗️
ということで、アイスデコレーションケーキを囲んで、仏教寺院で毎年盛大にクリスマス会が
開かれていた事。
お陰で、友人からは
「お前の家は隠れキリシタンやな」
と笑われたりしたが、クリスマスは楽しい思い出ばかりで、毎年本当に待ち遠しいものだった・・・
しかし、今年のクリスマスには、いつものような華やかさを全く感じないし、自分自身の気持ちも
何かどんよりしている。
オミクロン株が世界的に流行し、「待ってました」とばかりにマスコミが、再び嬉々として不安を
煽っていることもあるだろうが、この年の瀬に、聞くのも辛い出来事が続いたことも大きい。
大阪のビル放火の、あまりに理不尽な犯人の所業も本当に許し難いが、何と言っても私の心に今
刺さっているのは、松田聖子さんと神田正輝さんの、斎場での会見だ。
一緒にするような話ではないかもしれないが、私も一人娘の父親だ。
一人娘をあんな形で失って、とても冷静でいられる状況ではないと思うが、二人とも大物芸能人ゆえに、
ああして会見しなければならないのか・・
おまけに、「そっとしておいて欲しい」と言っているのに、何が
「お気持ちは?」だ。
もう十分だろう。
マスコミは、京都アニメーション放火の時も、被害者やその家族のプライバシーを必要以上に暴き
まるで模倣犯を煽るように、ご丁寧に放火の方法まで報道していたが、今度もやるんかね。
案の定 大阪でビル放火した奴も、京都アニメーションの放火事件の記事を参考にしたそうじゃないか。
マスコミも一部YouTuberも、いい加減にしろと言いたい。
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本当は違う事を書くつもりでしたが、内容を変更しました。
それでは夜勤に行ってきます。