こんにちは。
今朝9時現在の近江八幡は、小雨 気温7℃
滋賀県栗東市から近江八幡市を通り、北陸
上越方面へと続く国道8号線が、新潟県内で
大変な事になっている。
今年は雪が降る気配すら、こちらでは
全く感じられないのに、場所によって
こんなに道路状況が違うのか・・・
昨年のドカ雪では、除雪が進まないと何も
出来ないし、どこへも行けないことを、
つくづく思い知らされた。
1日も早い復旧を願わずにはいられない。
【2023年1月】近江八幡の人気施設「ラコリーナ近江八幡」に新施設「バームファクトリー」がオープンするらしい!クラブハリエ史上最大バームクーヘン店舗、カフェも併設されます♪https://t.co/O1ePSadXN7#滋賀県 #近江八幡市 #クラブハリエ#新店舗 #2023年
— 日刊!滋賀県 滋賀県のポータルサイト (@KODAWARI_SHIGA) December 21, 2022
いよいよ、ラ コリーナ敷地内に建設中だった
「バームファクトリー」が完成して、来年の
1月11日にオープンとのこと。
こちらのブログでは、まだ建設途上の
「バームファクトリー」が写っている。
ラ コリーナ自体が、今や近江八幡市の
観光を支える人気施設となっているので、
しばらくは混雑すると思うが、行かれるなら
絶対「春」
🚗は渋滞が酷いので、近江八幡駅から
近江鉄道バス「長命寺」行きで大杉町下車、
八幡掘を散策した後に、そこから歩いて
ラ コリーナへ行くのが個人的には
オススメだ。
続いて、たった今入ったLINEだが
第二弾が来年1月23日から開始されるもよう。
さて・・・
JR琵琶湖線の安土駅で「ワイドビューひだ」を
撮影した後、ついでに「みどりの券売機」で
青春18きっぷを買ったので、19日に早速
1回目を使用した。
12月19日(月)
JR東海道本線 新所原から
天竜浜名湖鉄道に乗り、やって来たのが
喫茶店も併設する「浜名湖佐久米駅」
この駅にやって来た目的は、
【天浜線】浜名湖佐久米駅のゆりかもめ
こちらで越冬する「ゆりかもめ」と
ディーゼルカーとの競演を見る為だ。
撮影中、地元の方に声をかけられて
色々と話を伺った。
なぜ❓これだけ多くの「ゆりかもめ」が
浜名湖佐久米駅に飛来するのか。
それは長年に渡り浜名湖佐久米駅で
「餌付け」がされていて、鳥達も
此処に来れば餌にありつけると
良く分かっているからだ。
最初は複数人で対応していたそうだが、
真冬の餌付け作業は想像以上に厳しく、
次第に人が減って、今は
ニット帽を被ったこちらの方が一人で毎日
「ゆりかもめ」に餌を与えているとのこと。
なんでも、近くの寿司屋の大将らしい。
私がこの「ゆりかもめ」の存在を知ったのは
本当に偶然のことだった。
時期は忘れたが、鈍行旅で東京へ向かう途中
いつもとは趣向を変えて、まだ乗った事のない
天竜浜名湖鉄道で掛川へ出ることにした。
その時、たまたま通りかかった浜名湖佐久米駅で
「ゆりかもめ」が舞う光景に出くわした。
それから、いつか再訪したいと思っていたのだ。
満足のいく写真も撮れ、次の列車まで時間も
あるので
駅併設の喫茶店で
コーヒータイム。
この喫茶店は、餌付けをしていた寿司屋の
大将の娘サンが、前のオーナーから
引き継がれたそう。
最近、浜名湖佐久米駅を訪れる観光客が
増えたのは
こちらのアニメの影響が大きいらしい。
次の列車で向かった先は
天竜浜名湖鉄道の拠点「天竜二俣駅」
だいさんむら❓
この駅は、エヴァンゲリオンの映画版に
出てくる「第3村」(よく知りませんが)の
モチーフとして使われたそう。
そして
次の大河ドラマに向けて、新たな
プロモーションも始まるもよう。
まぁ・・・何もかもタイアップ絡みだが
これで少しでも乗客が増えてくれるなら・・・
天竜二俣駅は
こちらのホームと上屋が
登録有形文化財に指定されている。
ちょうどランチに良い時間になったので
こちらも駅に併設された
ラーメン屋さんに入る。
天竜浜名湖鉄道は、先程の喫茶店のように
駅舎等にも積極的に店舗を誘致している
ようす。
店内は、ほどよく満員。
空いていたカウンター席に座り、濃く醤油の
中華そばと半チャーハンを注文した。
意外と言っては失礼だが、最近食べた
ラーメンの中では、かなり美味い
部類に入る。
それに、チャーハンもあっさりした
味付けながら、これも美味かった。
基本昼のみ営業で、日曜定休日。
ランチ後は、駅周辺をぶらぶらする。
駐車場の奥の方に、ひっそりと
ホームの跡が・・・
磐田から二俣まで、「光明電気鉄道」なる
鉄道があったそうだが、営業したのは
実質わずか5年⁉️
他地区の人間からすると、二俣から磐田へ
行く需要がそもそもあるのか不思議に
思ったが
「光明電気鉄道」とほぼ同じルートを
遠州鉄道バスが走っていた・・・
天竜二俣駅に来た目的は
左のツアーに参加する為だ。
これも浜名湖佐久米駅の「ゆりかもめ」と
同じく、前回通りかかった時に天竜二俣駅
構内の雰囲気が凄く良かったので、また
行きたいと思っていた。
ツアー開始の13時50分までに窓口で受付を
済ますと
茶色の硬券が渡される。
さすがに平日の月曜日だと、人も
少ないだろうと、ピアノが置かれた
待合室でブログを見て待っていると、
一台のツアーバスが到着。
阪急交通社トラピックスの旗は、
いろんな場所で本当によく見かける。
あっという間に待合室は、大混雑・・・
団体様と一緒に見学ツアーがスタート。
SL時代の鉄道現場が、今も残る。
汗と煤で汚れた体を洗う鉄道員の姿が
目に浮かぶ。
さらに進むと
扇形の機関庫と
転車台に到着。
昔は、もっと規模の大きい扇形機関庫だった
ようだ。
ツアー客が揃ったところでメインイベント
「転車台の回転実演」が始まる。
【天浜線】天竜二俣駅 転車台実演のようす
鉄ちゃんには堪らない車両保守の現場を
見学した後は、併設された鉄道歴史館の
中へ・・・
「収集鉄」にとっては、お宝ばかり(笑)
エヴァンゲリオン関連のことは、こちらの
展示で大まかな事は分かった。
約40分ほどで見学ツアーは終了。
トイレも満員なので、
西鹿島駅へサッサと移動して用を足し
遠州鉄道で浜松へ出た。
せっかくの浜松なので、浜松餃子でもと
思ったが、一度、浜松駅ビルの石松で
浜松餃子は食べているので、歩を進め
豊橋駅で下車して向かうは、駅から歩いて
5分ほどの飲み屋街にある
玉川うどん豊橋広小路本店
ここで豊橋のB級グルメ「豊橋カレーうどん」を
食べることにした。
まだ17時前なので、店内は空いていた。
店のオススメに従って、海鮮丼とのセットを
注文。
しばらくすると店の人が
「うどんを今から釜揚げするので時間が
かかりますが、電車は大丈夫ですか?」
なんか期待できそうで、いいじゃないですか(笑)
しばらく待っていると、お待ちかね
海鮮丼と豊橋カレーうどんのセットが着丼。
豊橋カレーうどんの五箇条
1.自家製麺を使用する。
2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる。
3.豊橋産ウズラ卵を使用する
4.福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える。
5.愛情を持って作る
(豊橋市役所政策企画課サイトより)
愛知県は、うずら卵の生産量全国シェア70%
豊橋市は、県内生産量の85%を占めるそうだ。
鰹出汁の効いた程よい辛さのカレーうどんを
食べ進めていくと、出てきた
とろろかけご飯。
豊橋カレーうどん、体も温まって大変
美味かったので、豊橋に来る時は
次も絶対食べようと思う。
長々と書いてきたが、30,000字が
近づいてきたので、この辺で
これから夜勤へ
=おまけ=
【天浜線】天竜浜名湖鉄道 新所原から天竜二俣までの旅