続・とりあえずの映画鑑賞メモ

妖怪大戦争(2005日本)


“妖怪120万匹が集結!奇想天外な冒険ファンタジー”

きゃ~、あっちもこっちも妖怪だらけ、って、これがまた怖いような笑えるような・・・さすが三池崇史監督、メイクで顔がよくわからないキャストやスタッフまで含めて、現場に参加できたのを楽しんでるみたいなノリが感じられて、それがまた、別な意味で、明るい妖怪映画というか、家族で楽しめる夏休み映画にもなってるみたいな感じで楽しめました。


この作品が初主演となる神木隆之介くん。
これまでも主役級の映画は何本かありましたが、主人公を演じるのはこれが初めてになるのかな、頑張ってました・・・“加藤を倒す!”


加藤役の豊川悦司さん。
相変わらず何やってもサマになりますな。
今後もSABU監督、原田眞人監督、黒澤清監督作品に出演予定とか、あと、吉川晃司も出演する「大停電の夜に」という映画が今年の11月に公開予定とのことなので楽しみです♪


妖怪たちがいっぱい・・・って、ほんの一部ですけど。
そういえばロクロ首の“ぽとっ”や河童の“気いつけや”の場面は予告篇で見せて欲しくなかったなぁ、本編で初めて観て笑いたかったのに、なんて思ってしまいました、まあ、あれがあるから映画を観に行こうと思う人も多いのかもだし・・・予告篇って難しいですね。

         
妖怪ものなので不気味メイクが多い中で、まるで縫いぐるみの“すねこすり”
ピカチュウみたいな声を出しながら主人公と行動を共にしたりして可愛いんですよ、帰りに縫いぐるみ買っちゃいましたが、うちにも“すネコすり”がいましたわ(笑)

てなわけで、三池ワールドに加えて、この映画の原案に参加したのが、水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきの4氏ということなので単なる妖怪ワールドに終わらないわけですよね(^-^)b
     
品川プリンスシネマ5 18:05~観客6割程/219席

コメント一覧

ルパン
http://star.ap.teacup.com/rupan0901/
>BROOKさん

きゃ、レス遅くなりましたがコメントとTBどうもありがとうございました。
導入部分長過ぎましたか、って今頃ですが、確かにちょっと気を持たせすぎたところがあるかも・・・私はあんな感じも嫌いじゃないけど。
ラストのオチはいいんですよあれで、あずき、あずき(笑)
というか、そうですね、BROOKさんはアクション映画が好きだし、ちょっと三池監督のクセのある作風には抵抗があるかもですね。
まあ、鑑賞券が当たらなかったら観ない種類の映画かもだし、その意味ではいい機会だったかもですね。

>JB'sさん
へいっ、お待ちどう、って急に気安くなったりして、すんません、レス遅くなってしまいましたが、『妖怪大戦争』のオリジナルの方をTVで観てたんですか、私は全然観たことはありませんが、今回の映画を観るとなんかユーモラスな感じもあって、特に“すねこすり”が可愛いくて、一番怖いのは人間だなぁ、なんて思ったりしながら観てました(笑)

“『理由』の語り口は、落語の「怪談百物語」・・・”なるほどそうなんですかね。
私は原作読んでいないのでよくわかりませんが、そういえばそんな語り口で語られていったような・・・さすがJB'sさん、平成の南方・・・おっとまたMixiでお会いしましょう(謎)
BROOK
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/
鑑賞してきました。

私はダメでした、この作品・・・。
導入部分が長過ぎたので、そこから入り込めず。
ラストのオチも失笑気味に。

時折カッコイイアクションもありましたが。

”アギ”を演じた栗山千明さんは良かったです♪
JB's
子供の頃、夏休みのたびに『妖怪大戦争』をTVで見たなぁ。もちろんオリジナルの方。日本の妖怪は水木しげるさんみたいで、どこかユーモラスなのが好き。「なんか妖怪?」ノリなんですよ。

『理由』の語り口は、落語の「怪談百物語なんじゃないかなぁ。奇妙な話がつぎつぎと語られ百個目の話が終わるとふっと蝋燭が消える感じ。宮部さんはお化けと落語が大好きだし。岸辺一徳はメイクなしで『妖怪大戦争』にでられそうだし。

私のBlogはMixiにあります。と、こっちに書いてみるテストw
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