“妖怪120万匹が集結!奇想天外な冒険ファンタジー”
きゃ~、あっちもこっちも妖怪だらけ、って、これがまた怖いような笑えるような・・・さすが三池崇史監督、メイクで顔がよくわからないキャストやスタッフまで含めて、現場に参加できたのを楽しんでるみたいなノリが感じられて、それがまた、別な意味で、明るい妖怪映画というか、家族で楽しめる夏休み映画にもなってるみたいな感じで楽しめました。
この作品が初主演となる神木隆之介くん。
これまでも主役級の映画は何本かありましたが、主人公を演じるのはこれが初めてになるのかな、頑張ってました・・・“加藤を倒す!”
加藤役の豊川悦司さん。
相変わらず何やってもサマになりますな。
今後もSABU監督、原田眞人監督、黒澤清監督作品に出演予定とか、あと、吉川晃司も出演する「大停電の夜に」という映画が今年の11月に公開予定とのことなので楽しみです♪
妖怪たちがいっぱい・・・って、ほんの一部ですけど。
そういえばロクロ首の“ぽとっ”や河童の“気いつけや”の場面は予告篇で見せて欲しくなかったなぁ、本編で初めて観て笑いたかったのに、なんて思ってしまいました、まあ、あれがあるから映画を観に行こうと思う人も多いのかもだし・・・予告篇って難しいですね。
妖怪ものなので不気味メイクが多い中で、まるで縫いぐるみの“すねこすり”
ピカチュウみたいな声を出しながら主人公と行動を共にしたりして可愛いんですよ、帰りに縫いぐるみ買っちゃいましたが、うちにも“すネコすり”がいましたわ(笑)
てなわけで、三池ワールドに加えて、この映画の原案に参加したのが、水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきの4氏ということなので単なる妖怪ワールドに終わらないわけですよね(^-^)b
品川プリンスシネマ5 18:05~観客6割程/219席
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ルパン
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