続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ブラックライト」(2022オーストラリア/クロックワークス)

《リーアム・ニーソンが主演を務め、FBIの影の任務をこなしてきたフィクサーの男が陰謀に巻き込まれ、FBIと死闘を繰り広げる様を描いたアクションサスペンス。監督は「ファイナル・プラン」に続き、ニーソンとタッグを組んだマーク・ウィリアムズ。》

タイトルのBlacklightというのはFBIの極秘プログラムが元になっているのだそうで、リーアム・ニーソン演じる主人公が、“FBIの闇”に気づいて大奮闘する話なんだけど、FBIの影の任務をこなしてきたフィクサーとか、いかにもな役柄のリーアム兄さんが今回も大活躍!

と言いたいところだけど、娘と孫のいる設定なのでいかにもなお祖父ちゃんの顔も見せていたのが印象的というか、そろそろアクションより普通のドラマでもいい味をだしてほしいと思いながらも、FBIの闇を垣間見ることもできて楽しめた。

マスタングやポルシェ、シボレーなど高級車もゾロゾロ出てくるので車好きにはたまらないかも、って、私にはどれがどれやら見分けがつかないけど、パンフレットに登場する頻度の星マーク付きで紹介されていたので車へのこだわりも見どころというか、通常のグリーンの背景での撮影とは違う、“ライブLEDウォール”が使用されたということで迫力あるカーチェイスも見どころ、久しぶりにエイダン・クインが出ていたのも懐かしかった。

☆あらすじ☆
FBI⻑官ガブリエルから直々に雇われているトラヴィス・ブロックは、通称「フィクサー」と呼ばれ、極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、その救出を担うという影の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官のダスティから、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。にわかに信じられないトラヴィスだったが、その件を記者のミラ・ジョーンズにリークしようとしたダスティが何者かに殺されてしまう。ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラムの存在を知ったトラヴィスはガブリエルに直接問いただそうとするが、その矢先、トラヴィスの娘と孫娘が誘拐されてしまう。
※映画.comより

キャスト
リーアム・ニーソン
エミー・レイバー=ランプマン
テイラー・ジョン・スミス
エイダン・クイン

監督
マーク・ウィリアムズ

原題  Blacklight

104分

G

T・ジョイPRINCE品川10 19:10〜観客10人程/124席




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