続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「カンダハル 突破せよ」(2023英/クロックワークス)

《ジェラルド・バトラー主演で、アメリカ国防情報局の職員ミッチェル・ラフォーチュンがアフガニスタン赴任時に体験した実話をベースに描いたアクション。「エンド・オブ・ステイツ」「グリーンランド 地球最期の2日間」につづき、バトラーと3度目のタッグとなるリック・ローマン・ウォーが監督を務める。》

ジェラルド・バトラーといえば、「エンド・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」「エンド・オブ・ステイツ」ではアメリカ大統領専属シークレットサービスのマイク・バニングを演じて不死身の印象が強いけど今回は舞台をカンダハルに移してのやはり不死身なCIAの工作員を演じて、ジェイソン・ステイサムに負けじと大活躍!

内容的にはパキスタン軍統合情報局(ISI)、やタリバンの息がかかったゲリラ、金次第で敵にも味方にもなる武装集団などが敵味方入り乱れての追跡劇なので中東の社会情勢に疎いとわかりづらかったりするけど、ドキドキハラハラの脱出劇でジェラルド・バトラー演じるトム・ハリスとその家族の物語としても見応えがあった、中東の社会情勢とかよく調べてから観た方がより楽しめるかも。

☆あらすじ☆
イラン国内で核開発施設の破壊工作に成功したCIA工作員トム・ハリスは、CIAの内部告発による機密情報漏洩で全世界にその正体が明らかとなってしまう。ミッションを即刻中止し、中東からの脱出を図るトムは、30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に搭乗するため、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地を目指す。しかし、イランの精鋭集団・コッズ部隊、パキスタン軍統合情報局(ISI)、さらにタリバンの息がかかったゲリラ、金次第で敵にも味方にもなる武装集団など、トムをめぐる追跡劇は敵と味方が入り乱れる混沌としたものとなっていく。
※映画.comより

キャスト
ジェラルド・バトラー
ナビド・ネガーバン
アリ・ファザル
バハドール・フォラディ
ニーナ・トゥーサント=ホワイト
マーク・アーノルド
コーリイ・ジョンソン
レイ・ハラティアン
トム・リス・ハリス
トラビス・フィメル

監督
リック・ローマン・ウォー 
 
原題 Kandahar

119分

G

T・ジョイPRINCE品川1 18:40〜観客20人程/119席










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