続・とりあえずの映画鑑賞メモ

真空地帯(1952/新星映画)

“野間宏の小説を山本薩夫がリアルに描く問題作”
《軍隊陸軍に反抗する一人の兵隊の眼を通し、軍隊という人間性を無視した世界の実態を暴く》

2本目のこちらは戦争映画でしたが、軍隊内のリアルな描写と押し付けがましさのない演出で軍隊の過酷さが伝わってきました、これはずっと伝えていかないと…団結して敵と戦わなければならないのになんで身内同士で虐めあうんだろう、といつも疑問に思いますが日本に限らずどこの国でも軍隊内では同じようなことが起きてたのかも…というか今も起きているのかもですね。

というわけで内容的にヘビーだったこともあっていささか疲れましたが、こんな時でもないと考えることもないのでこれも映画の効用なのかもですね、観てよかったです

銀座シネパトス19:00~観客20人程/130席
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