行き場のない霊たち(P.190から引用)
『現代の若者は、お寺に行くことも、お墓に行くこともせず、新しい世帯では仏壇すらない。
子供を事故で亡くしたり、夫や妻を突然失ったりして初めて小さな仏壇らしきものが備わる。
江戸時代前あたりから僧侶の力はなく、死んだものが浄霊出来ない状態に入っている。
だから、戦国の武将が成仏できずに、各所で心霊スポットとして放置されるようになったのである。』
『「私の家では曹洞宗で供養しています」
とつい最近、何も分からない母親が連絡してきたが、その子供が薬漬けになっているのを、先祖が供養されていないせいだとは考えていないようだ。
もはや、お経では浄霊できないことは分かってもらいたい。
突然死したり、大病したり、事故にあって死ぬのは、大半が家で先祖供養をしないものばかりである。
そんな彼らが、急にお経を聞いたところで、坊さんが何か言っているくらいしか理解できないのである。
そのことをまず分からなければ、霊が何を望んでいるのかは、理解することは出来ないはずである。』
あなたのおうちには仏壇がありますか?
仏壇はなくても、お位牌はありますか?
お位牌はなくても、毎日、真西に向いて手を合わせていますか?
宗教でもなく、本家とか分家とかも関係なく、
世帯それぞれでご先祖様の成仏を願って手を合わせる。
それが私たちの最低限の義務。
心をこめて、毎日手を合わせていると、ご先祖様はいつか浄霊してもらえるかも、と辛抱してくださる。
ご先祖様をないがしろにすると、気づいてもらいたくて、ご先祖様は相談していろいろなことを引き起こす。
もうすぐ7月。
地域によっては、7月がお盆月。
私の住んでいる地域は、8月がお盆月。
お盆の間は、ご先祖様に自由が許され、一斉に帰ってこられるそうです。
お墓参りもして、丁重におもてなし、したいですね。
そして、何よりも一番は、本物のご先祖様供養「浄霊」をして差し上げること。
私は、あなたの勇気ある第一歩を応援します。
(てか、私も一刻も早く浄霊の再開をお許しいただき、また一歩を踏み出したい・・・泣)
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