新星空の友

もう一度、大赤斑の木星を撮影しました

 もう一度、20cmドブソニアン望遠鏡で大赤斑の木星を撮影しました。
 10月26日快晴。日課の夕方のウォーキング中に空を見えげますと、雲一つない快晴でした。風はありますが、帰宅後すぐに木星を撮影することにしました。
 当日は大赤斑が中央付近にありますので、絶好の撮影チャンスです。今までの経験で地上の風が少し吹いても上空は安定していることがあります。
 帰宅後、すぐに庭へ望遠鏡を出して撮影準備しました。
 パソコンモニターに映る木星をチェックしますと、思った通り木星のシーイングは良好でした。大赤斑もほぼ安定して観えています。
 動画撮影を繰り返しました。キャプチャエリア800×600と544×548の2種類撮影しました。
 木星の撮影は今季5回目です。今年の木星撮影はこれで終了します。
 翌日、ソフト現像処理しました。キャプチャエリア800×600の方が画素数が多くて写りは良いようです。

 撮影した写真を添付します。

 木星は大赤斑が写っていますと、やはり見栄えが良いです。

大赤斑の木星
2021年10月26日20時54分~21時00分
露出10.2ms×500/1000フレーム×13コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN250 動画撮影 
RegiStax6+ステライメージ9(画像復元有)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温16℃ ※キャプチャエリア800×600


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