新星空の友

今年も野口飛行士搭乗のISSを撮影しました

 今年(2021年)も野口飛行士搭乗のISS(国際宇宙ステーション)を撮影しました。
 1月19日強風の晴れ。時々嵐のような風が吹きます。自宅でカメラと三脚が倒れないよう風に気を付けて撮影です。夕食は撮影後にずらすことにしました。
 テレビの大相撲観戦を途中で中断して庭へ一眼デジカメと三脚を準備しました。突風で三脚が倒れないよう家の陰へ準備してカメラを外気になじませました。
 一旦家の中へ入り大相撲中継を観戦しました。
 終了後、庭へ出てカメラのピント合わせと構図決めしました。
 ISSは18時08分頃、南西の低空から現れます。少し待ちました。一緒に観察していた妻が先にISSを見つけました。
 いつもよりISSが明るい見え出しです。月(月齢5.9)の右横を立ち昇るコースです。 (月齢は標準時正午)
 縦構図で連写撮影しました。
 ISSは天頂付近を通過して行きました。次は北東の空、カペラの左横を急降下していきます。
 カメラの向きを変更して、もう一度連写撮影しました。
 本日(1/19)は計画的にISSの立ち昇りと急降下の2通りを撮影しました。
 撮影中にISSの飛行を見守りました。風はあるものの快晴の空の中で約4分半の素晴らしいISSの飛行でした。
 ISSの最大光度は約-3等です。屋根に隠れる直前まで明るく観えました。ISSには野口飛行士が乗っているのです。
 撮影終了後、片付けして夕食にしました。

 撮影した写真2コマを添付します。

①月横を立ち昇る野口飛行士搭乗のISS

2021年1月19日18時08分08秒~10分11秒
露出4秒×29コマ 16㎜ F2.8(絞り3.5)
比較明合成 トリミング無 ISO400 自宅 気温2℃

②北東の空を急降下して過ぎ去るISS

2021年1月19日18時11分10秒~12分36秒
露出4秒×20コマ 16㎜ F2.8(絞り3.5)
比較明合成 トリミング ISO400 自宅




 
 


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