新星空の友

2021年最初の三日月と地球照を撮影しました

 20cmドブソニアン望遠鏡で2021年最初の三日月(月齢2.9)と地球照を撮影しました。(月齢は標準時正午)
 1月16日雨のち夕方晴れ。今年最初の三日月でしたので、夕食前に自宅玄関前で三日月と地球照をコリメート撮影することにしました。
 撮影記録を調べてみますと、ドブソニアン望遠鏡での三日月と地球照は数回しか撮影していませんでした。
 いつもの庭先では電線が入って撮影に向きませんので、玄関前の少し高い場所に望遠鏡を準備しました。望遠鏡は方向磁石で北方向へ向けて簡易合わせです。
 これで月の写真撮影には十分で自動追尾します。
 大相撲放送の時間帯でしたが、相撲はテレビ観戦しないで撮影に専念しました。後で妻から大相撲の取り組み結果を聞きました。
 望遠鏡で月を観察しました。三日月はいつ観察してもきれいです。弓のような形とクレータが何とも言えませんね。
 観察後、連写撮影しました。
 今夜は雨降り後で黄砂の影響はありませんでした。空はハッキリしていました。オリオン座三ツ星と北極星がかすみなく観えました。

 撮影した写真2コマを添付します。

①三日月(月齢2.9)

2021年1月16日17時55分17秒 露出1/250秒×6コマ 20cmドブソニアン望遠鏡 F6
アイピースNPL40㎜ コリメート撮影 トリミング ISO800 自宅 気温7℃ 正立像へ変更

②地球照

2021年1月16日17時56分33秒~36秒 露出1/2秒×6コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 F6 アイピースNPL40㎜ コリメート撮影 トリミング無 ISO800 自宅
正立像へ変更







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