新星空の友

光害の自宅で琴座・夏の大三角といるか座を撮影しました

 梅雨の晴れ間に光害の自宅で琴座・夏の大三角といるか座を撮影しました。
 6月16日、梅雨の中休みで晴れました。日課の夕方のウォーキング中に空を見て撮影するか検討しました。入浴してから晴れていたら、一眼デジカメと三脚で固定撮影のお手軽撮影することにしました。
 入浴後、庭へ出て空を見上げますと、琴座ベガがキラキラときれいに見えていました。北斗七星とアークトゥルスとスピカをつなぐ春の大曲線も見えていました。夏の大三角も昇って来ていました。
 空を確認してからデジカメと三脚を庭へ持ち出して撮影準備しました。
 梅雨時は、撮影できる時に撮影しておかなれば撮影チャンスを逃します。印象深い琴座と夏の大三角を撮影することにしました。
 星が点像になる露出で連写撮影しました。後でコンポジット(複数枚合成)します。

 撮影した写真2コマを添付します。(拡大しますと、よく判ります)

 写真①に人工衛星らしきもの、写真②にいるか座も写っていました。
 ソフト現像処理して気付きました。

①琴座

2020年6月16日21時55分31秒~56分33秒
露出5秒×12コマ 35㎜ F2.8(絞り3.5)
ケンコープロソフトンA(W)フィルター トリミング ISO1600
自宅 気温22℃

②夏の大三角といるか座
2020年6月16日22時11分39秒~22分00秒
露出4秒×6コマ 16㎜ F2.8(絞り3.5)
ケンコープロソフトンA(W)フィルター ISO1600 自宅
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