今季(2020年)撮影した火星の準大接近前後の時系列推移を載せました。
11月1日曇り時々晴れ。今年の8月から20cmドブソニアン望遠鏡とASI290MC動画カメラで火星の準大接近前後を撮影してきました。
準大接近は10/6でした。これまで撮影してきた火星を日付の時系列推移でまとめることにしました。
キャプチャエリア480×274で撮影した写真で同じ拡大率の写真を制作し直しました。
火星の視直径の変化や南極冠の大きさの変化が写真で判ります。また、火星の満ち欠けと欠ける方向の変化も判ります。この間に南極冠から離れていったミッチェル山も確認できました。
まとめ直した火星写真を添付します。
11月末までは火星を追跡撮影しようと思っています。
火星の準大接近前後の時系列推移
2020.08.15 09.13 10.06(準大接近) 10.18 10.30