離れた畑の地上の星(カボチャ・ミニ冬瓜)の雄花・雌花を撮影しました。
6月10日曇りのち雨。本日(6/10)梅雨入りしました。朝食前に畑へ行ってカボチャ・ミニ冬瓜とスイカの人工交配を実施しました。そして雄花・雌花を記録撮影しました。
カボチャ・ミニ冬瓜・スイカは自然交配でも実が生りますが、たくさん実を生らせるためには人間が人工交配します。高齢の父親はカボチャ・冬瓜は人工交配しなければ実ができないと言います。
数日前にも人工交配するため午前7時前に畑へ行きました。しかし、カボチャの雄花は咲いていましたが、雌花が咲いていませんでした。スイカは雄花・雌花両方とも咲いていて人工交配しました。
野菜の種類によって花の咲く時間帯が異なるようです。本日は午前8時前にカボチャ・ミニ冬瓜の雄花・雌花両方とも咲いていて人工交配できました。花は何日かかけて順番に咲いてきますので、人工交配も何日かに分けて実施します。
JA農業塾の先生の話では、人工交配の時間帯は何時でも良いのではなく、午前9時頃までに実施しなければ受粉しないそうです。詳しくは判りませんが、受粉ホルモンの関係みたいなものあるらしいです。
受粉していない雌花は日数が経過しますと、実が大きくならずに枯れてしまいます。
尚、キュウリも成長して収穫できる大きさのものが何本かあり、収穫しました。早速我が家の食事で食べています。
撮影した写真4コマを添付します。
①カボチャの雌花 2020年6月10日撮影
②カボチャの雄花
③ミニ冬瓜の人工交配
※手で雄しべを雌しべへこすり付けます。
④キュウリ