日常の関心ごと

一般社会で発生した「できごと」に 意見を
発す。

大藤小学校区・交通指導員・自治会 ボランティアですよね!

2023年06月27日 08時06分27秒 | 愛知
 ある小学校区のC自治会では、「交通指導員」を選出するのは、
困難なようだ。そればかりでなく、その地区の伝統的な「神社と祭事」も実施はむずかしく、近隣のA自治会とB自治会にその諸行事を代わって実施してくれるよう依頼したそうだ。さすがに、近隣の複数の自治会はその依頼を「断った」。
筆者は、直接関係者に接していないので、以上は、伝聞ですが。

しかし、明白な事実は、
  • 当該の C自治会からは、「交通指導員」を選出しない。
  • 当該の C自治会は、伝統的な「神社と祭事」を他の自治会に任せないで、  継続する(ことになった)。
  • 上記のことは、C自治会からの提案を持ち帰り、各自の臨時総会にはかり(諮り)、結論・判断を出すべきだった。
全国的にも、超高齢の限界集落(地縁団体)は増えつつあり、ボランティアとはいえ、決して無理をしないことが肝心ですね。

キーワード:弥富市交通指導員、区長、区長補助員、自治会長
      町内会長、小学校区、ボランティア、有償ボランティア、
      世代交代、30年で1世代、バブル経済、バブル崩壊、
      小学校区コミュニティー推進協議会 

区長・区長補助員は 弥富市の行政運営のための 用語です。
自治会長・町内会長は 地縁団体(地方自治法第260条の2)からの用語です 

今回は、ローカルな話題ですみません。

転校 なぜ生徒数が「いびつ 」なのか!  小規模校 弥富市 愛知 

2023年02月08日 16時03分40秒 | 愛知
弥富市には Y中、YN中、J中の3中学校のみ。(生徒数は概数です)
 Y校:600名
 YK校:430名
 J校:145名  なぜこのように「偏るのか」? 
昭和44年6月「新都市計画法施行令」が実施される
 市街化区域:Y校:600名  YN校:430名
 市街化調整区域:J校:145名
  この地域指定のため、住宅は増えず、ほとんど当時の有姿のまま
  「52年」が経過している。令和3年現在。
「生徒」の適正な育成を考えると、
  通学区域の変更・・より多くの生徒がJ校へ通えるように手配を
          する。しかし、年配の卒業生、保護者などの考え
          が反映し、けっこう変更は困難な模様です。
   ☆ Y校・YN校から J校へ 計200人くらい転出。
   ☆ J校は Y校とYN校のちょうど中間にあり、自転車で登校しや
    すい。遠方者でも「自転車で最大20分ぐらいで」着。
   ☆ 耐震不足の構造だった「Y校」は、「市街化調整区域」へ移転し
    たため
           YT中(市街化区域)
            ↓
           J中 (市街化調整区域)
                                         ↑
           Y中   (市街化調整区域へ移転している)
【転校しやすいような措置】
弥富市の「すぐ隣の市」では、転校が可能な「11」の項目を
設けている。全学年に適用。  
「校区以外の学校への入学希望」を実行する施策あり、そのうち
3項目のみ そのまま抜粋・引用する
 ☆部活動への配慮
  中学校入学の際に、希望する部活動が学区の中学校になく、かつ学区の
  隣接している中学校に受入可能な部活動がある場合
 ☆教育上の配慮
   いじめ等の理由により、居住地の学区の学校への通学が困難な場合
 ☆住民票のみの異動  
   諸事情で住民票のみ異動した場合 
   ⇑ 住所(居所)は変えず、これまでの住所から「新しく住民登録し
         た」地区の学校へ通う。






「共通語・方言(~弁)・標準語・アクセント・イントネーション他」

2023年01月03日 08時16分42秒 | 愛知
・共通語:アクセントが関西系、関東系にかかわらず、例えて言えば、半数
                  以上の人々が話す言葉。例えて言えば、「NHKのニュース」を、
                  関西アクセントで読もうが、関東アクセントで読もうが、それは
     共通語である。もし、「関東のべえべえ」発音で読めば、
     「訛っている」という。
     「うまい(旨い)」を「うめえー」 「すごい」を「すげえー」
     「関東べー」で漫才をしている漫才コンビが2組おられる。
       U◎工◎ / 番組「・・博士ちゃん」での「影の声の方」
                         よって、話の内容をフォローするのに骨が折れます。
・標準語:存在しない。万一存在するならば、その定義は何? 何をも
     って標準語というのか。
・方言:日本じゅう どこにでもある。関東にも、東京地方にもある。
  ・歌詞「サンゴでこさえた・・」共通語は「サンゴでこしらえた」
  ・「おっこちる」共通語は「落ちる」
   ・「よす」「食べるのはよしなさい」共通語は「食べるのはやめてお
    きなさい」。  セリフで「よせやーい」
  ・「これは何だっけ」・・「け」・文末に「け」を付けて「疑問文」?
   共通語は「これは何か」「これは何でしたか」「・・だったのか」
  ☆朝日新聞「耕論」2022 12/10に    
    「首都圏人など方言を持たない人は・・」とありましたが、本当に
    「持たないのか」・・気が付かないだけなのでは!!
  ・「おにぎり・おむすび」ともに共通語? どちらかが方言?
  ・「青しそ・赤しそ」共通語で植物名。「おおば(大葉)」は
    商品名か?
・アクセント:鈴木亮平さんが出演されたNHKの大河ドラマ「西郷隆盛」に
   関する対談の中で、他の複数の俳優はみんな「イントネーション」と
   言っていたが、「鈴木さん」は「アクセント・・・」と正しい用語
   (術語)を使っていた。
   おおむね、揖斐川・長良川を境界に、西側の日本は関西アクセント、
   東側の日本は関東アクセントを使用している。
 ・イントネーション:世界的にほとんどの言語に共通だそうです。
  疑問文の場合は、語尾あるいは文末を「↗」て、発音する。
                              以上

「部活動」と「顧問」 部員同士で 大会出場を決める

2022年09月17日 08時33分50秒 | 愛知
「部活動の顧問」は希望票に基づき「教員間の話し合い・調整」により決定される。めったにいないが、「顧問は一切引き受けない」という強者がいる。顧問を引き受ける」ことは、すべての関係者に喜ばれる。
① 土日祝日に試合があり、「監督」として出かけていく。手当は「県費」はほんの少々で、多くはPTA費から、試合会場への出張旅費・スズメの涙ほどの「手当」が出金される。
② 運動部の顧問は、このような「試合」「大会」に、土日祝日に出かけ 業務をおこなうことになる。概ねボランティア業務であろう。
上記の①②があるからこそ、同僚教職員・保護者・生徒に大変喜ばれ、感謝?されるのである。出場校のチームには、必ず一人以上の「教職員」の「付き添い」が要るからだ。
参加生徒の安全・健康に気を配りながらの「付き添い」である。「引率」という表現を使う人もいる。
「顧問」であるから、その競技・種目の技術的な「指導」が「できるか・できないか」は問題ではない。
 各種大会に「誰が」出場するかどうかは、生徒同士が相談して決める。最低人数で出場するのか、人数いっぱい登録して出場するのか。顧問は、口を出さない。顧問は「どの部員が優れているか、見当がはっきりとつかないから」。部員同士が、お互いを熟知している。話題を少々かえて、・・・・
    形式的に言えば、管理職(校長)は「担任」「副担任」「主任」などの職務、「教科・科目」を命令することができる。しかし、現実には、担任・副担任・公務分掌は希望に基づき「運営委員会」で、担当教科科目は教科会で、「話し合い」で決めることが普通である。学年は持ち上がりが多いが、担当科目によっては、「3年生」は一度も担当したことがない場合もある。「地理」は1年生で履修し、3年生では履修しないことが多い。教科主任は教員間の「互選」の学校も多い。分掌主任・学年主任は管理職からの依頼・要請の場合が多いでしょう。


旧名「クラブ活動」・ 新名は「部活動」

2022年08月07日 08時23分23秒 | 愛知
・およそ45年~40前までは、放課後の任意の参加活動は、
 「クラブ活動」と呼ばれていた。
・約50数年前の「学生運動」の影響が「中・高生」にも及び、特
 に、中学校が「かなり荒れていた時期」が、何年かあった。
 (地域によって異なるかもしれない)
 (退学がない義務教育の中学校側のガバナンスが弱い時代)
・それで、クラブ活動に参加していない一部の中学生のおかげで、
 中学校の教師は、放課後あちこちに「走り回る」ことになった。」
 いわゆる、「生徒指導」という名の郊外指導に奔走した。
・6時限の拘束時間の中に、「必修クラブ活動」なる時間がどういう
 わけか、設定された。
・放課後の任意参加の業後活動である「クラブ活動」と拘束時間内の
「クラブ活動」と名前が、重複することになる。
・このようなことから、区別するために、放課後の任意参加の活動を「部活動」と称するようになった。
・特に、昭和の終わり、平成、令和の時代には、「部活動」に参加し
 ないと、「何か後ろめたさ・取り残された気持ち・疎外感」をいだ
 きがちである。家庭の事情、ヤングケアラー(young carer)なども
 あろうに。
付記:団塊の世代の数年前は、栄養不良の時代だったから、「あまりクラブ活動はしないように」との時代だった。倒れてもいけないから。学校に「プール無し」「体育館無し」の時代。バスケットボールは基本的に「屋内の競技」だとは知らなかった。