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『ザクⅠ・A型』【MS-05A 初期生産型】

ROBOT魂・新商品受注が開始されました。

ROBOT魂 <SIDE MS> MS-05A 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E.】

 

元ネタは旧キット「1/100 リアルタイプザクⅠ」かなあと漠然と考えてましたが、講談社『機動戦士ガンダム MSV 2 ジオンMS・MA編』53ページが大元なんでしょうね。

元々、同書籍記載のとおり「MS-05A 旧ザク 初期生産型」はMSV当時から文字設定されてましたし、このリアルタイプザクⅠのイラストが同書籍でMS-05Aに指定されてたんですね。

ただ、こうして公式商品化までされると、以前私が唱えた「ORIGIN版ザクⅠ = MS-05A」説は消えてしまいますね。

「ORIGIN版ザクⅠ」はアニメ映像(=優先公式)登場部だけに捉えるなら、「MS-05B B型・第一次生産仕様」といったところでしょうか。

開発経緯とすると「MS-05A」の故障頻度の高さから、小ブロック単位のメンテナンス実施可能とすべく、「MS-05B 第一次生産仕様」では前腕を中心にパネルラインを細分化。

「MS-05 黒い三連星専用機」も、この「MS-05B 第一次生産仕様」。

「MS-05 黒い三連星専用機」は教導機動大隊で使用された設定ですが、一説にはB型だったらしいですし。

つまり、教導機動大隊のザクⅠは「MS-05A」と「MS-05B 第一次生産仕様」が混在していたとなります。

「MS-05B 第一次生産仕様」後、ファーストガンダムの見慣れた旧ザク「MS-05B 第二次生産仕様」が量産開始。この時点で運用は安定してきたため同仕様では「MS-05A」と同じパネルライン分割に戻した。

「MS-05B 第二次生産仕様」ベースに「MS-05 コロニー制圧戦仕様」等のバリエ機が開発される。

といった感じでしょうか。

まあORIGINをパラレルと割り切れば気にしなくてよいんですが。

 

ちなみに「ゼロの旧ザク」の主人公機も「リアルタイプザクⅠ」の印象でしたが、同単行本・表紙と見比べると違う色なんですね。(どちらかというと、「コロニー制圧戦仕様」の色に近い)

作中でも「MS-05B」と明記されてますし。

 

先ほど「コロニー制圧戦仕様」を話題にしましたが、そろそろ同機含め型式番号を整備して欲しいです。

例えば、以下のように。

 

・コロニー制圧戦仕様 ・・・ MS-05C

・ランバ・ラル専用機 ・・・ MS-05CS

・トップ機      ・・・ MS-05J

・ゲラート機     ・・・ MS-05JS

 

ORIGINでゲラート機とは違う仕様機体にMS-05Sが設定されたので、ゲラート機はMS-05JS「陸戦型・指揮官機」のカスタム機ということで。

 

しかし、ROBOT魂もカラバリが増えてきました。

どうせカラバリなら「MS-06K イアン・グレーデン機」「MS-06M レッドドルフィン隊」「MS-14C エース部隊仕様/トーマス・クルツ機」「ドム・リアルマーキング(黒い三連星専用機)」「グフ・リアルマーキング(ランバ・ラル専用機)」等もお願いしたいです。

ついでに、ちょっとのパーツ変更で実現できる「MS-06RP」「MS-06R-2P」「MS-07C-3」「MS-07H-4」、連邦なら「ジムトレーナー」や「ガンキャノンⅡ」、あとエングレービングを立体的に再現できるならドズルザクやマグフも、そろそろお願いしたい。

なんか最近MSV商品化率が下がって寂しいんですよね。

散々書きましたが「MS-05A」はモチロン買いますよ!

 

スキウレも商品化される可能性も出てるので、MSVやMS-Xが寂しいのも今だけかもしれませんね。

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