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『今やシーマ艦隊は我々と行動を共にしている。』【ROBOT魂 ゲルググM レビュー】

2021-08-21 00:00:00 | ROBOT魂
本日は届いたばかりの『ROBOT魂ver.a.n.i.m.e ゲルググマリーネ(量産型)レビュー』について。



そもそも『ROBOT魂ver.a.n.i.m.e』を私が何故購入しているのか、ですが・・・。

①概ね『1/144スケール』。ガンプラ『HG』シリーズと同サイズモデル。
②ガンプラ『HG』シリーズには無いキャラクター(MS)が発売されている。
③ガンプラ『HG』シリーズで発売済のキャラクター(MS)でも、ガンプラ『HG』より優っている可動域がある。
④ガンプラ『HG』シリーズで発売済のキャラクター(MS)でも、ガンプラ『HG』には無い『オプション』『演出』がある。
⑤ガンプラ『HG』より間接等可動部品の劣化がしにくく感じる(これは個人的感想です。)
⑥完成品トイで、作る手間・時間がいらない。

正直、ガンプラで発売済なら、ガンプラ買って手間・暇欠けて、こだわり改造できれば『ROBOT魂』以上の自分好みのモデルになると思います。
突き詰めれば、ガンプラで商品化されて無くとも、フルスクラッチで作る事もできます。
ですが、『手間を掛ける時間が無い』『改造する技術が無い』となると、『ROBOT魂』は有り難い商品になります。
ただ、『ガンプラをパチ組』するだけなら、それ程の手間暇掛からないのもたしか。
お値段も『ガンプラ(HG)』なら『ROBOT魂』の概ね1/3程度。

とすれば、『ROBOT魂』の商品価値は、

『ガンプラ(HG)で商品化されているか』
『商品化されてるなら、ガンプラより優れた可動域・オプションがあるか』

に尽きると考えます。
「ガンプラ(HG)」商品化されてなければ、「フルスクラッチ」する手間暇・技術を考えると、商品化というだけで『ROBOT魂』として価値はありますし、逆に商品化されていれば『ガンプラをパチ組したものより付加価値があるかどうか』で『ROBOT魂』の価値が左右されると思うのです。

これらの視点でいくと、今回の『ROBOT魂ver.a.n.i.m.e ゲルググM』は既に『ガンプラ(HG)で商品化されている』キャラクター(MS)です。

とすれば、

・ガンプラ(HG)と比較して「可動域」はどうか?
・ガンプラ(HG)と比較して「オプション・演出」はどうか?

後は、商品としての『造形』『色合い』でしょうかね。

そんな視点で見ていきます。

先に「ガンプラ・ゲルググM(HG)」ですが、私は持って無いのでネットでみた情報ですと、概ね以下のポイントが有ります。

【可動域】
・モノアイ不可動
・立膝ができない
・初期のHGで比較的可動域は狭い。

【オプション】
・MMP-80
・スパイクシールド
・ハンドパーツ・4個
  ・サーベル持ち手(左・右)
  ・銃持ち手(右)
  ・平手(左)
・ビームサーベル(透明パーツ)・2個

このあたりの差を特に見ていきます。

では、蓋を開けます。

ベロには、商品に関係する台詞が書かれています。



『機動戦士ガンダム0083 第5話 ガンダム、星の海へ』が好きな私としては、

「まとわりつくのかい」
「何だあ、バランサーがイカレてるのか? へ、赤子同然」
「大切な機体を。油断などしているから」

あたりのセリフが良かったなあ。

中身を見ていきます。



【オプション】
・MMP-80
・ナックルシールド(今はスパイクシールドをこう言うんですね)+接続パーツ
・シュツルムファウスト・2個
・ハンドパーツ・10個
 ・サーベル持ち手(左・右)
 ・銃持ち手(左・右)
 ・シュツルムファウスト持ち手(左・右)
 ・握り手(左・右)
 ・平手(左・右)
 ・表情有り平手(左・右)
・ハンドパーツ収納デッキ
・ビームサーベル刃(透明パーツ・通常)・2個
・ビームサーベル刃(同・歪曲)・1個
・ビームサーベル柄・2個
・バックパック・アンテナの予備

ガンプラに比べ、「シュツルムファウスト」「ハンドパーツ追加」「ビームサーベル歪曲エフェクト」が目立ったROBOT魂の独自パーツですね。

極めつけは、「ビームサーベル」。

「ガンプラHG」では、ビームサーベルは「透明パーツ・イエロー」による「刃+柄の一体成形」でしたが、「ROBOT魂」では柄が別パーツ化されております。
ガンプラHGは、柄がビームサーベルと同色ではおかしいので、柄を部分塗装するしかないでしょうけど、ハンドパーツに装着する事を考えると塗装後の擦れが気になります。

「ゲルググM」の「ビームサーベル柄」は左右腰部の「ビームサーベル・ポケット」に未使用時に収納されている設定。

ガンプラHGでは「ビームサーベル・ポケット」が腰部と一体成形パーツの為、ビームサーベルを持たせると
「そのビームサーベルは、誰のビームサーベルを奪ったんだ?」
状態になってしまうんです。
「RX-78 ガンダム」で例えれば、
「背中にビームサーベル2本背負ったままなのに、ビームサーベルを握ってる状態」
です。

そこが、ROBOT魂では「別パーツ」。



ビームサーベル柄を抜刀時は、このパーツを外す事ができます。



外したパーツは短すぎるため、柄としては使えないんですけどね。



その為、握り用の「柄」が2個、別パーツで付属します。



ビームサーベルを持たせるとこんな感じ。

劇中でゲルググMがビームサーベルを振り回す印象は無いんですけどね。


【可動】
①モノアイ
ガンプラHGと違ってモノアイは可動します。


[正面]
なかなかのイケメン。


[右]
モノアイ可動は頭部上を外して行います。


[左]
頭がかなり上に引き出せるんですよね。

②ヒザ立て

何とか可能かなあ。ってレベル。
写真では判らないですが、結構傾いてます。
でも、元のデザイン上仕方ないところですかね。


【造形】

設定画[公式HPより転載]



ROBOT魂パッケージ写真


造形は十分じゃないでしょうか。


【色合い】



整形色なんでしょうけど、落ち着いた色合いで「安っぽさ」はないと思います。
ガンプラHGはハンドパーツの色が本体と違ってましたが、ROBOT魂は設定通り合わせてますね。


【比較】
①シーマ専用ゲルググマリーネと比較

[正面]

頭部ブレードアンテナ・胸部・コクピット等が違います。

[側面]

プロペラントタンクが違いますね。

[後面]

背部バーニア・脚部が違います。

共通パーツが多いイメージでしたが、結構違いますね。


いくつか撮影した分です。


[編隊で移動する1機のイメージ]
バーニアエフェクトはシマゲル(今はゲルググマリーネライダーって言うんですね)のを使ってます。
この撮影時にガンプラで使ってる「アクションベース」を使ってたんですが、付け根から折れてしまい、折れた先が「ゲルググM」本体の穴から出てこなくなってしまいました。
何とか取り出そうと必死にすればするほど、奥に行って状況悪化する始末。
ちょっとパニックになりましたよ。


[デブリを避けながら移動するイメージ]
試しにディスプレイを背景にしたのですが、逆光でシルエットだけに。
でも、味があるかな・・・と。


[コロニー公社の宇宙船ブリッジへ射撃直前のイメージ]
このポーズは、「いかにも」って感じ。
シーマ海兵隊の悪役イメージを強めたシーンです。
まあ実際は「汚れ役部隊」なだけですが。


[火線を避け、MSデッキへ突入・・・のイメージ]
ブリッジ内部を手前に作らないと気分出ないですなあ。
この間貰った「魂ステージ」を使ってみました。後方に青いビームを配置したんですが、見えないッスね・・・。


[モンシアのジムカスから逃げるイメージ]
このシーンは立体的なデブリが欲しいですね。
今回の撮影は背景の宇宙空間の壁紙を配置して実施したんですが、壁紙に影が出たりしてダメですねえ。
やっぱり別々に撮影して「photo shop」とかで合成させなきゃダメなんでしょうか。

・・・というわけで、『ROBOT魂 ゲルググM』でした。
個人的に大満足な商品です。
なんていうか、量産機ってテンション上がりますね。
「0083 第5話」でシマゲル・・・じゃなくてゲルググMライダーが、ガンダムをボコったあたりから海兵隊MSは大好きなんで買って良かったですよ。
プレバンだと欲しいものがしっかり買えるからありがたいですね。


『これでは、地球が寒くなって人が住めなくなる!核の冬が来るぞ!』【転売問題】

2021-08-07 12:00:00 | ROBOT魂
本日2本目の記事になります。
前回の記事は純粋な「ガンダム記事」なんで、楽しみ目的の方は、そちらへお願いします。

この記事では『迂闊なステッチは「ROBOT魂 陸戦型ガンダム」を予約できたのか?』という、先週話題にした『ROBOT魂ver.a.n.i.m.eの新商品を私が予約できたのか』のご報告と、最近のショッピングにおける問題を書いていきます。

先週話題にしました「ROBOT魂 陸戦型ガンダム」が、一般店頭予約開始されました。
予約開始は、8月2日16時から。
当日は定時である17時で退社し、早速予約・・・。

『か、完売・・・。12機のリックドム陸戦型ガンダムが、たった3分1時間でか、ば、化け物か・・。』

一瞬、「カート内に1機」残像が見えた気がしたんですが、気のせいだったようです。

「ガンプラ」もそうですが、最近は「注文開始の直後に完売」となるケースが多いです。
この現象が昔の「ドラクエ」みたいに「本当に欲しい人」が注文してるなら、しょうがないんですが、実は違います。
「注文直後に転売屋が我先に注文。安値で商品確保し、購入価格に利益を乗せネット市場を主に売却」する行為が多発し、それにより「早期完売」してしまう現象なのです。
結果として、本当に欲しい人の内の何割かは注文できず、この転売屋からしか買う手段が無くなるのです。
そうすると、「本来の購買ニーズのある一定層」は、本来の価格より高値で購入することになり、「発売したばかりの商品を、割引どころか割高でしか買えない」事で「購買意欲」が減少。
結果、「本来のニーズある顧客が減少」=「市場が縮小」していきます。
そして現在、「転売屋」は総数・注文数ともに増加の一途を辿っており、1年前まで余裕をもって注文できていた「ROBOT魂ver.a.n.i.m.eシリーズ」も今や注文困難な有様。
コロナ禍の影響も勿論ありますが、「転売屋」による異常な市場状態が加速されています。
先日「不適切なネット発言でホビージャパン社員の方が懲戒処分」となるツイートがありましたが、この処分は「転売屋を擁護するような発言」が原因だそうです。
この処分はやり過ぎな気はしますが、こんな事にならない「しくみ作り」の方が大事なんじゃないでしょうか。
「地場商店の擁護」や「割引無し、送料払いの負担」「クレジット決済への抵抗感」等から、批判されがちな「プレミアムバンダイ(以下、プレバン)」ですが、事ここに至り「プレバン」のほうが安心して購入できます。
メーカー側も、一般販売は現状の販路を維持しつつ、
『事前決済』『キャンセル不可(操作ミス等のキャンセル容認の場合、24時間以内等の時限条件を付ける。)』『送料は購入者負担』『完全受注生産』とし、『一般販売と同時にプレバン展開』すべきです。
これなら「定価販売の地場商店」も「送料無し」のアドバンテージがありますし、何より「欲しい人の手に商品がいかない」大問題が解決します。
メーカー側も「プレバン受注」は完全受注生産で、無駄な在庫を抱えるリスクは少なく、キャンセル不可で冷やかし防止・売上確保も図れます。
市場正常化も図れますし、広い意味で消費者保護となり、購買意欲増勢になります。
長い目で見れば市場成長にもなるでしょう。
逆にいえば、今の市場は「転売屋」という病気に掛かっているようなものです。
「転売屋」も少数なら「ドラクエ現象」の昔からあったでしょうし、その頃なら病気でいえば軽い病。
今のこの状態は致死性の重症です。
早く抜本的治療をメーカー側が実施し、病気を治して欲しいものです。

転売かどうか判りませんが、本日8月7日新発売
GUNDAM FIGURATION METAL COMPOSITE MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ


【GUNDAM FIGURATION METAL COMPOSITE MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ】

本日発売のこの商品を、『某ショッピングサイト』で検索すると、凄い価格を見ることになります。
他にも『某個人向けフリマアプリ』『某インターネットオークション』でも、大変な価格になってます。
もう、事業・個人問わず、様々な『転売屋』がいる事に他なりません。

今日発売の、この商品の税込定価は、¥24,200-です。
私には今日「某ECサイト」画面にうつる価格が¥29,980-に見えます。
「某個人向けフリマアプリ」では、¥30,000-を超える価格で、売れるケースもあるようです。

皆さんの瞳には、今日発売のこの商品がいくらに映ってますか?

『当たらなければどうということはない』【ROBOT魂キャンペーン】

2021-07-31 00:00:00 | ROBOT魂
今日は『当たらなければどうということはない』ROBOT魂キャンペーンについて。



先日紹介した『ROBOT魂ver.a.n.i.n.e』を店頭購入すると、7月22日から『魂ステージとエフェクトパーツ』がセットで付いてくるキャンペーンを展開してます。

要するに『ROBOT魂ver.a.n.i.n.e』を1つ買う毎に、『ROBOT魂』を浮かせて飾れる台座と、その周辺に飾れるビームエフェクトが、セットで1つ貰える訳です。

設置すればキャンペーン告知写真のように『ビーム攻撃を避けているシーン』が再現できます。

ただこのキャンペーンセット、色が4種あって、『どれが当たるかわからない』んですよね。

これって、『機動戦士ガンダム カードビルダー0079/0083』で排出されるカードと同じドキドキ感が味わえるってことですよ。

ちなみに色四種とはこんな感じ。


①魂STAGE 台座(青) × ビームエフェクト(黄)
②魂STAGE 台座(赤) × ビームエフェクト(青)
③魂STAGE 台座(黒) × ビームエフェクト(黄緑)
④魂STAGE 台座(緑) × ビームエフェクト(ピンク)

私の狙いは、ズバリ『③魂STAGE 台座(黒) × ビームエフェクト(黄緑)』!

何故って、他のビームエフェクトの色は、似たエフェクトで持ってるから。

ピンクのビームエフェクトは『ガンダムのビーム』、青は『ガンダムのバーニア・エフェクト』、黄色は『ギャンのビームサーベル』。でも黄緑は見たことない。

という訳で、この度『ROBOT魂』を購入し、手に入れました!



果たして中身は何色のビームエフェクトでしょうか?

確率1/4❕

カードビルダーでレアカードを引くよりは、全然高確率だ❕

やってやる、やってやるぞ❕

では、開封!















②魂STAGE 台座(赤) × ビームエフェクト(青)

む、無念・・・。

ちなみに今回購入したのは『ガンダム試作2号機』。


【ROBOT魂ver.a.n.i.n.e『ガンダム試作2号機』】

これは大分前に一般販売されたんですが、当時は瞬殺されたもので、今回再販されたんですよね。
モノは良いです。
可動は勿論、色合いも良い。
以前発売された完成品トイ『zeonography版・ガンダム試作2号機』はディテールや情報量はあるんですが、クリーム色っぽいボディカラーが好みではなかったんですよね。


【zeonography版・GP-02A】

ROBOT魂・版もグレーが濃すぎな印象ですが、おもちゃっぽさは消えてますし、劇中イメージは掴んでます。

話が脱線しました。
さて、キャンペーンは『ビームエフェクト』が貰えるんですが、実際のガンダム世界でのビームって何色なんでしょう。

簡単に調べてみました。



【ガンダム世界のビームエフェクト・劇中カラー】
※ビーム兵器以外の固定武装も持つ兵器はビーム兵器のエフェクト描写に限る。

[ファーストガンダム]
・ガンダム(ビームライフル)・・・『ピンク』
・ガンキャノン(ビームライフル)・・・『ピンク』
・ジム(ビームスプレーガン)・・・『ピンク』
・ジム(ビームライフル)・・・『ピンク』
・コアブースター・・・『ピンク』
・Gアーマー・Gスカイ・・・『ピンク』
・ゴッグ・・・『イエロー』
・ズゴック・・・『イエロー』
・シャア専用ズゴック・・・『イエロー』
・ゾック・・・『イエロー』
・ゲルググ・・・『イエロー』
・シャア専用ゲルググ・・・『イエロー』
・アッザム・・・『イエロー』
・ビグロ・・・『イエロー』
・ザクレロ・・・『イエロー』
・ビグザム・・・『イエロー』
・エルメス/ビット・・・『イエロー』
・ブラウブロ・・・『イエロー』
・ジオング・・・『イエロー』

[08MS小隊]
・Ez8(ビームライフル)・・・『イエロー(?)』
・陸戦型ジム(ビームライフル)・・・装備は確認できるが発射シーンは確認できず。
・陸戦型ジムスナイパー・・・『ピンク~オレンジ』
・アプサラスⅢ・・・『ブルー~イエロー』

[0080]
・ハイゴック・・・『ブルー』

[0083]
・ゼフィランサス(ビームライフル)・・・『ピンク』
・フルバーニアン(ビームライフル)・・・『ピンク』
・デンドロビウム・・・『イエロー』
・ステイメン(ビームライフル)・・・『ピンク』
・ゲルググMライダー(ビームライフル)・・・『黄緑』
・ヴァルヴァロ・・・『イエロー~黄緑』
・ノイエジール・・・『黄緑』

[MS・Igloo]
・ジム改(ビームライフル)・・・『ピンク』
・ゼーゴック・・・『イエロー』
・ゲルググ・・・『イエロー』
・ビグラング・・・『イエロー』

[Zガンダム]
・ジムキャノン(ビームライフル)・・・『イエロー』
・ジムスナイパーカスタム(ビームライフル)・・・『イエロー』
・アクトザク(ビームライフル)・・・『イエロー』

主にガンダムチャンネルでまとめて確認したので、一部の兵器が漏れてます。
DVD見ればいいんでしょうけどね。

あらためて表を見てみると、

[ファーストガンダム][MS Igloo]
・連邦は『ピンク』、ジオンは『イエロー』と、わかりやすく色分け。

[0083]
・連邦は『ピンク』、ジオンは『黄緑』。

[08MS小隊]
・アプサラスとジムスナイパー以外、ビームの使用場面自体が少ない。

[Zガンダム]
・連邦が主人公側[エゥーゴ]と敵対組織だからか、ビームの色もジオンと同じ『イエロー』になっている。

[0080]
・ハイゴックのビームカノンは、宇宙世紀モノには珍しく『ブルー』を採用している。

こうしてみると、『ピンク』『イエロー』が多く、次いで『黄緑』。『ブルー』は稀少のようです。

『ビームエフェクト』使用する際これらを意識して、例えば『シャア専用ゲルググのビームを回避するガンダム』を再現する時は『イエローのビームエフェクトを使う』なんてすれば、より劇中再現度が高まるんじゃないでしょうか?
『魂ステージとエフェクトパーツ』をお使いになる皆様の参考になれば幸いです。


ところで、この『魂ステージとエフェクトパーツ』の外箱裏面下に、意味ありげな『アルファベット刻印』があるんですよね。


『R』

なんでしょうか、これ。
色の頭文字であれば、『R』=『レッド』=『赤』。
私が入手した『魂ステージとエフェクトパーツ』は、『②魂STAGE 台座(赤) × ビームエフェクト(青)』。
台座『赤』。
もしかして、台座の色⁉️

でも、台座には『青=ブルー=B』、『黒=ブラック=B』と、2つの『B』があるから違うか。
まあ仮に箱裏から中身が判っても、店員さんがランダムに手渡す以上(私が買った店舗はそうでした)、選べるものでなし。

ああ、『黄緑ビームエフェクト』を当てて、『シマゲルのビームライフルを華麗に回避するゼフィランサス』したかったなあ。
劇中ではボロカスにビームに撃ち抜かれてたんで、ROBOT魂でif再現したかったんですよね。
ていうか、私が引き当てた『ブルーのビームエフェクト』って、『ハイゴックのビームを避けるブラウン隊の寒ジム』くらいしかビーム回避場面の使い道が・・・。


今日の記事は以上ですが、最新『ROBOT魂ver.a.n.i.n.e』情報と、前回記事の後日談について『おまけ』記事を書きます。

『GUNDAM FIGURES LIVE』で、こちらが企画進行中と発表されました。


※『GUNDAM FIGURES LIVE』は新商品を動画で配信するコンテンツです。
プロの声優さんによる楽しい紹介を見る事ができます。是非、ご覧になって下さい。

前回紹介した『陸戦型ザクJC型』を見ると、シールドに分割線があるという事は、『スパイクシールド』は通常版シールドと、この分割線で付け替えするってことでしょうか。
正確な情報を待ちたいです。

・・・ではなく、『陸戦型ジム』企画進行中!
なんですよ。



陸戦型ジムも、陸戦型ガンダムのようにナンバリングが刻印済みで『07小隊専用』となるのでしょうか?
コチラも正確な情報を待ちたいです。

ただライブのコメントで
『陸戦型ガンダムと頭部を付け替えでき(ジム頭を再現できる?)』
とか、いってました。

そっかー、だから陸戦型ガンダムじゃなくて陸戦型ジムに『ビームライフル』が付くのか。

・・・じゃなく、これって『ビッターザク』と『キンバライドザク』と同じ付け替え仕様で、
『陸戦型ガンダムとジム頭を並べて飾りたい人は、『ジム頭』1つの為に『陸戦型ガンダム』『陸戦型ジム』2つを買う必要があるし、『2個1』で『ジム頭』を作った後の残りパーツを組み合わせても『ガンダム頭の陸戦型ジム』っていう訳わからんものができてしまう。』
って事です。
いや、『ガンダム頭の陸戦型ジム』は設定上可能ですが、うーむ・・・。

『ジム頭』と同様に『ビッターザクと2個1でツートンカラーザクが作れるキンバライドザク』ですが、先週の記事で『脚が外れない』と書きました。
しかし、この度めでたく外れました。



『キンバライドザク』所有の皆様、ご心配・ご不安をお掛けしました。
私の『キンバライドザク』が個体差で脚の接続部のテンションが高かったんでしょうかね。

ちなみに『通常版と差し替え』


腰パーツが外れないし、脚自体の緑の色味も違うでしょうから、ビッター専用機との換装とは違いますが、雰囲気だけ一足お先に『ツートンカラー』を味わえます。

問題はコイツ。



写真は通常版との差し替えですが、ビッターザクと並べて飾るために余分に1個買うと、こんな感じの残念な色のザクができてしまいます。

うーむ・・・。

最後に、以前のガンプラ記事で紹介した『ペンサンダー』にこんな商品がブロクソンさんから期間限定発売されますね。


こういうのってジオン兵としては、既に持っていても欲しくなりますね。

『こいつ、動くぞ!』【ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e】

2021-07-24 00:01:00 | ROBOT魂
先日、コチラの商品発売が告知されました。


【ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e『陸戦型ガンダム』12月発売 ※写真は魂ウェブHPより】

そもそも『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』って、何?って話ですが。

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【ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e】
ROBOT魂(ロボットだましい)は、バンダイ(発売当初はコレクターズ事業部。2018年4月1日よりBANDAI SPIRITSが継承)から発売されている塗装済完成品アクションフィギュアである。

『MOBILE SUIT IN ACTION!!』や『IN ACTION!! OFFSHOOT』の流れを汲んだシリーズで、2008年10月から発売されている。
主な素材は『IN ACTION!! OFFSHOOT』のナイトメアフレームシリーズ同様に、ABS・PVC・POMといった3種類の樹脂素材加工成型品を組み合わせて用いている。
これによって硬質感・可動・柔軟性を両立させており、また製造段階においてもCADによるデジタル設計と原型師による手作業の修正を合わせて行っているのも特徴の1つとなっている。
様々な作品に登場するロボットが製品化されており、それに当たって作品毎のスケールが大雑把に統一されている。
また、プレミアムバンダイ(魂ウェブ商店)での限定販売にも注力しており、販売期間は限定されるものの店頭では販売しづらい大型商品やリペイント・リデコ品などを多数扱っている。
その中でも、「ver. A.N.I.M.E.」シリーズでは、ダイナミックなアニメ的プロポーションおよび密度感のあるの造形に加え、印象的な劇中アクションの再現を可能とする最新の可動構造を組む。「劇中再現で遊べる」ロボットフィギュア。

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というものです。

『機動戦士ガンダム』の『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』は、スケールが『およそ1/144の完成品トイ』ですから、ガンプラ『HG』や『RG』と同スケール。
現在、私が当ブログで不定期連載しているガンプラは『(私の場合)製作に膨大な時間を要す』為、だいぶ前からガンプラの代わりにこのシリーズも買っています。

その『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』が、遂に『08MS小隊』の取扱を始めたという告知です。

写真でもわかりますが、当時の設定画を彷彿とさせるプロポーション。
解説にあるとおり可動も良いため、ポージングやブンドドも思いのまま。

で、『08MS小隊』取扱とともに、コチラも発表。


『機動戦士ガンダム 第08MS小隊 オプションパーツセット』

別売のコレを使うと、なんと『08オープニングの輝き撃ち』も再現できるらしい。



しかも台座は『エフェクトパーツ』による地面立てが再現できます。


ガンプラと違って「08」ロゴは刻印されてるので『06小隊』等の別部隊再現の自由度は無いです。しかしおそらく、初の『1/144スケールで、08小隊『専用』・陸戦型ガンダムの公式再現モデル』として稀少な商品となるのではないでしょうか。

コチラも将来発売予定。

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/16/a2b6da7bafdb92ae579664b30a90a1da.jpg" border="0">
【陸戦型ザクJC型】

これまた『1/144スケールの完成品トイ』では初では?
ガンプラも旧HGのみ商品化で、新HGでは現時点で未商品。
写真でもわかりますが、オプションパーツセットを使用すれば劇中ダメージ表現もできます。

更にコチラの商品も告知ありました。


『ザクⅡF2型 ノイエン・ビッター専用機』

これまた『1/144スケールの完成品トイ』では初では?
緑の『1/144スケール 完成品トイ・ザクⅡF2型』も、過去にあるにはありましたが、ノイエン・ビッター専用機カラーじゃありません。


【zeonography ザクⅡF2】

zeonographyはカトキ先生プロデュースですし、ディテールはzeonographyくらいあったほうが個人的には好きですが、いかんせん可動域が渋い。

ガンプラも現時点ではHGUC既発を、塗り分け塗装しないと『ノイエン・ビッター専用機』は再現できません。
しかもガンプラには無い『ラケーテンガルデン』が付属。
別売スタンドを付けて浮かせれば、『ジオンの意地』を見れるんじゃないですか。
あのままニナもろともアルビオンのブリッジ撃破してれば、人類の救世主になったのでは・・・。
そして、『ラケーテンガルデン』があるということは、『1/144スケール デザートゲルググ』も夢では無い・・・訳はないか・・・。

ただ、この『ラケーテンガルデン』、既発の『ザクⅡF2型 キンバライド基地仕様』にも付属してまして。


【ザクⅡF2 キンバライド基地仕様】

実は公式Twitterで、このキンバライド基地仕様について、
『股パーツを脱着できるように仕様変更しました。ということは・・・?』
とつぶやかれてました。
そして、実際に現物もそうなってます。(手元にある商品で実際に確認)


【股カバー・パーツの脱着が可能】

ちなみにキンバライド基地仕様は、既発のザクⅡF2の『カラバリ』ですが、既発ザクⅡF2は脚パーツ取り外しできます。
でも、股カバー・パーツの脱着はできません。
(この件は以前から手元にある商品で実際に確認していました。)


【脚の脱着は可能。但し、股カバー・パーツは脱着不可。】

『キンバライド基地仕様』が股カバー・パーツの脱着が可能な上、既発『ザクⅡF2』同様に脚の脱着が可能であれば、既発『ザクⅡF2』の脚を付け替えて股カバーを部分塗装する事で『とあるザクⅡF2』が再現できます。

そして『ノイエン・ビッター専用機』が同様に脚の脱着と股カバー・パーツの脱着が可能であれば、部分塗装なしで、再現可能に!

わざわざ
『股パーツを脱着できるように仕様変更しました。ということは・・・?』
などと意味深に告知したとすれば・・・。

ノイエン・ビッター専用機を買って既発ザクⅡF2キンバライド基地仕様と差し替えすれば、『とあるザクⅡF2』・・・つまり『参考出展』されてた、コチラも再現できるんじゃないでしょうか?



私はそんな事を推測し、差し替え要員として『キンバライド基地仕様』を余分に購入。
何しろプレバン限定品ですから、『確認してから買う』事ができない訳で、買ってしまったのですよ。

しかし、到着したキンバライド基地仕様の脚を調べてみると
『股カバーパーツ取り外しできても、脚パーツ取り外しできない』
んですよね。
これでは、差し替えできない・・・ort

Twitterのつぶやき
『パーツ着脱できるようにしました。ということは・・・?』
の意味について、今月28日の正式発表でフォローされるとよいのですが・・・。

実は私、名のとおり『迂闊なジオン兵』でありまして、『キンバライド基地仕様』発売決定段階で、その一部をツートンカラーにすべく、Twitter告知前に『ザクⅡF2』も『部分塗装でツートンカラーする脚要員』として多めに購入。
何しろROBOT魂は再販される保証もありませんから、買うしか無いと判断しました。

つまり私は『ザクⅡF2キンバライド基地』『ザクⅡF2』いずれも余分に購入しているのです。
このままでは早とちりの代償として、無駄に高価な『ザクⅡF2キンバライド基地仕様』『ザクⅡF2』をダブらせ所有することになってしまうort

もしそうなれば、せめて余分な『ザクⅡF2キンバライド基地仕様』の脚を緑に塗装して、無理矢理ツートンカラーにしてやる。
それでも、ノーマル『ザクⅡF2』がダブり所有となるが、量産型だし良しとするしかない。

いや、既発『ザクⅡF2』はTwitter告知の時点で、既に『脚差し替え要員』の必要が無くなり、ダブり確定。

ただ、今回の『キンバライド基地仕様』もダブると、二重ダブり。

む、無念・・・ort


さて、過去の『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』には、こんな商品もあります。



私がこのシリーズを収集するキッカケとなったMS。
初立体化のコイツをはじめ、MSVも続々継続発売しています。

他にMSVじゃないですが現時点でガンプラ未発売のザメルもラインナップ。

色々楽しいラインナップが続く『ROBOT魂 ver.a.n.i.m.e』。

・様々な『宇宙世紀ガンダム』を1/144スケールで違和感無くならべられる。
・同一武器は同一企画。
・こだわりの劇中再現オプション。
・初立体化MSVも豊富。続々発売継続中。
・ガンプラ未商品化の立体化も多数。HGやRGとも同スケールで飾れます。

私が以前ハマった『機動戦士ガンダム・カードビルダー 0079/0083』の良さに通じるコンセプトを持つ、立体化トイシリーズだとは思いませんか?



追記
【キンバライド基地仕様の腰ギミック分離機構】
この記事で取り上げた『キンバライド基地仕様の腰ギミック分離機構』は、公式Twitterで以下のようにつぶやかれてました。

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魂ネイションズ公式/魂フィ
@t_features
【3/28締切】
「ROBOT魂 MS-06F-2 ザクII F2型 キンバライド基地仕様 ver. A.N.I.M.E.」は、腰ブロックが分離できるギミックが新たに採用されています!
ということは……



【締切迫る】
3/28(日)23時受注締切の「ROBOT魂 MS-06F-2 ザクII F2型 キンバライド基地仕様 ver. A.N.I.M.E.」と、今後商品化予定のビッター機を組み合わせると、劇中に登場したツートンカラーのF2ザクも再現可能!
ご予約お忘れなく→ https://t.co/tUiP4dEQ2e
#t_robot #ガンダム0083 #g_0083 https://t.co/mqCO1di0Uo



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写真で見る限り、ちゃんと脚が分離できるようです。
私のやり方が違ってたんでしょうね。
壊しては元も子も無いんで、公式発表まで無理に分離させたりはしませんが。
少なくとも既発『ザクⅡF2』とは分離方法が違うんでしょう。

迂闊な伝説をまた更新するところでした。
危なかった。でも、この画面を再度確認できて『ホッ』としました。

しかし、
どうやって脚を分離するんだろ。