厚木野太一の「パンティストッキングのお部屋」

婦人肌着業界並びに婦人靴下業界から長引く不況に喘ぐ
冷え切った我が国経済の立て直しを図ります。

【安倍晋三政権の断末魔】~2~

2020-06-16 20:45:51 | 社会派パンストフェチの責務とは・・・
【検察庁長官の定年延長と賭け麻雀】
【森友問題】は安倍晋三のアキレス腱である。それは【加計問題】の比ではない。
何故なら【籠池夫妻】の存在である。国会での喚問ならいざ知らず、【籠池夫妻】に
民事、刑事のどちらでも訴訟を起こされたら安倍晋三は万事窮すである。

そこで思いついたのが検察庁トップを手懐けておくコト。
安倍晋三に手懐けられて検察庁長官にまで上り詰めた黒川だが、既に定年を迎える
年齢。そこで思いついたのが【検察庁長官の定年延長法案】とゆうのは実に分かり易い。

これについては芸能界を始め法曹界のOB連中の猛抗議を受けた結果、決議を先送り
したコトを切っ掛けに各界の抗議行動が収束したコトは記憶に新しい。

しかしながら再度検察庁長官の定年延長法案を持ち出せば、再び猛反発を受けるコトは
火を見るより明らか。そこで不自然なまでのタイミングで明るみに出たのが後に
【黒川杯】と呼ばれる黒川検察庁長官(当時)自ら関わった賭け麻雀問題である。

巷では誰が密告したのかとゆうマヌケな憶測が飛び交う中、黒川が自ら安倍晋三に
提案した定年延長法案再決議に向けての【法曹界OB連中の封じ込め作戦】に他ならない。
その結果、免れられないのは責任をとる形での黒川の退官だが、高額の退職金を満額
受け取る為にも重い罰則ではなくて、せいぜい訓告程度の軽い処分を条件に提案した
モノだった。

この作戦がまんまとハマった証拠として【法曹界で代々常習的に、つまりOB連中から
現職に至るまで概ね法曹界に籍を置く全員が賭け麻雀に手を染めている】的な聴いても
いない情報が流れたり、極めつけは【検察庁長官の定年延長法案については猛抗議した
法曹界のOB連中にも拘わらず、現役の検察庁長官自ら関わった賭け麻雀の処罰が訓告
とゆう余りにも軽い処分については抗議行動を起こす気配など一切見られないコトからも
【法曹界のOB連中の動きを封じる見事な牽制球】だったと言える。

勿論黒川の後任人事も安倍晋三の口臭がかかった人材であるコトは明らかである。


コメント
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